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アルター 朧村正 百姫です。
開発元・ヴァニラウェア、発売元・マーベラスエンターテイメントによる、Wii用アクションRPGゲームソフト 『朧村正』 に登場する二人の主人公の片方ある日、悪霊に取り憑かれたお姫様。

美濃国鳴神藩主である鏡見明良の娘。花か雪かと見間違うほどの、それはそれは美しい少女。おてんばなところもあるが、真っ直ぐな性格で周りから愛されている。
悪霊に取り憑かれた後、城を飛び出して行方不明となる。取り憑いたのは、朧流という剣術の使い手・飯綱陣九朗という男。『魂移しの術』という技を持ち、もともとは柳生家の三男坊・雪乃丞(許嫁だったかなぁ)に取り憑くつもりだったものの、百姫が彼をかばったために彼女に取り憑くに至った。そのため『魂移しの術』をやり直す必要があり、それを可能とする刀 「相模反魂黒光」 を捜索するために城を飛び出す・・・もとい旅に出ることになる。ちなみに、ずっとずっと憑依しているわけではなく、百姫が入浴する他、特定のイベントでは彼女の身体から抜けて人魂となる。その入浴シーンってか温泉での扱いもね・・・百姫、ただ巻き込まれただけなのに憐れというかなんというか...
見た目は大変綺麗な女の子なのだが、中身が男になっているため、飯屋・団子屋などをはじめとする料理店でやたらと酒を飲みたがる(ぉぃ
百姫編での主人公となるが、もう一人の鬼助編にも絡んでくることもある他、エンディングで行動を共にしているところも。

このゲーム、やりごたえある感じなんですが、それ以上に世界観や背景美が圧倒的にすごい。しかし、それ以上に・・・ところどころの料理屋で出てくる食べ物の種類が多く、それがまたアニメーションで写るため実に食欲がわきますw また、意外とマイナーな食べものとかも出てきたりするので、おぉっとなることも。そして、その度にこれで酒があれば・・・とか言っている百姫がw(実際には姫が飲みたいわけじゃないんだけど...
今作の開発元がオーディンスフィア製作に携わっているヴァニラウェアであり、この百姫を原型製作された福元徳宝氏は前にオーディンスフィアのグウェンドリンの原型にも携わっているなど立体化の過去の作品との関係性もあったりなんか。もともとは2010年7月に発売されたフィギュアで、こちらはその再販分。
アルターでは、2013年1月で唯一発売されたフィギュアになっています。ここのメーカーさんも昨年末辺りから多分某国との問題でいろいろあったりして延期続きですが、造形や塗装自体は結構良い感じです。ただ、今回は個体差で問題あってすぐにレビューできなかったのが惜しかったかな 交換品できたのも悪くなかったですが。



作品名朧村正
発売元アルター
販売元アルター
発売月2013/01/21(再販)
原型製作福元徳宝
スケール1/8スケール
全高約210mm(台座含み)
仕様PVC製塗装済み完成品フィギュア
撮影使用機材PENTAX K-x




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ケースはこちら。暗闇に舞い散る花びらが美しいデザインのものになっている。
左右には百姫の姿。後ろ側のウィンドウは、櫛を意識した形・・・なのかな。



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中身。差し替えできるパーツが幾つかあります。そちらについては後ほど...
それの差し替えについては付属の説明書細々と書かれています。




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何時も通り、全身ぐるりから。身の丈ほどもある長刀を構えた姿。抜刀に勢いを付けるため身をやや丸めつつ捻っていることや、くの字に曲げたおみ足など、しなやかな感じがよく表れています。また、美しい少女が剣を構えたる姿たるやいいものですね(*´ω`*)ヾ(゚Д゚ )ォィォィ 上品な着物に肩鎧という異色の組み合わせにまた目を引く他、腰の後ろにも草摺のように鎧があるのが特徴的。他、小手なども付けています。
この肩鎧などを着けているところ以外は、百姫の普段の着物姿と大きくは変わらないはずなんですよね。なので、とにかく思うのが・・・・・・



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スカートの裾、短くね?(w この時代のお姫様ってこんなに短いの着てたっけかと思うぐらい。ミニスカートよりも短めに思える。
また、中身が陣九朗であるため、そういったところが見えるところなどものとも思わない。つまり、傍から見ると百姫も真っ赤になって恥ずかしがる姿が随所にあるはずなんだ!(ぉぃ

少しアングルを下げるだけで、下尻が普通に見える。このやわらかそうな丸みと、ふともものむち肉感がたまらんわね!!!



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出来は上々。実は最初に届いた方ができは更によかった感じでしたが、そっちはちとありえない問題があったので交換してもらわざるを得なかったんですよね。そちらの方には劣る分はあるものの、こちらも完成度高かったので概ね満足しています。まぁこういうこともありますよw

個人的に不満というか気になったことは一つかな。これは多分初版の方もそうだったんだと思うけど、台座に重みがないのでバランスが悪い。台座自体もよくできているんですが、いかんせん小さくて軽い。なので、地震とかで揺れると真っ先に倒れちゃうフィギュアかなと思ったりしました。片足立ちでその差し込み部分も一箇所だけというのも気になるところ。




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小顔で、小さなお口が特徴的。また、睫が特徴的で、少女ながら色っぽさを感じさせるものになっています。巻いているような特徴的な前髪も丁寧に造られており、左右に髪飾りや櫛も申し分ない出来映えです!



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桜の髪飾りがちとピントあってなかったと思うのでもう一枚。ちゃんとモールドがされており、何重にも重ねたような造形がいいね。
後ろの髪はそれなりに長髪なんでしょうけど、それをまとめて今でいうツインテールにしているよう。前髪同様、流れるような髪の造形が細かく造り込まれています。見えにくいですが、後頭部もまとめているところなどよくできているかな。
後ろから見ると、なんか髪がなんかうねうねしているみたい(失礼




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着物のクオリティもいいです。分割線が見えているところもあったりしますが、完成度がいいので文句は言わない。あと、左腕のに関しては差し替えの都合上、仕方ねぇ。
色合いもいいです。基本カラーが濃すぎない淡い色で、影がかかっていてもシワ造形などはっきりわかりますね(負け惜しみ
帯も実にいいね!



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胸はもうぺったんぺったんつるぺったんです(ぉぃ
これについては入浴の時に陣九朗からも「そんな貧相な身体の見て誰が得するんだ」的なことを言われていましたが・・・それは僕たちです!(*`・ω・´*)ヾ(゚Д゚ )ォィォィ

っても、そもそも彼女の年齢がはっきりしていないところがね。世界観からしてあの時代の少女って10代前半での嫁入りも珍しくないぐらいだったはずですし。年相応と言えば年相応なのでは。しかし、ロリともいえる程の年齢なら、いくら陣九朗が憑依しているとはいえあそこまでの動きは無理でしょうし...とどうでもいいお話をね。


造形が細かく再現されていて、シワ造形から重ねた着物の厚みなども実に丁寧。腰に巻いた帯もよくできているかなと。



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袖や小手のできもいい。捲った袖のシワ造形がまたよく表現されていて、塗装もきっちり塗られていますね。
小手はメタリック感があり、モールドもいい。




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袖の鎧も通している紐の出来が丁寧なこと。鎧自体の表面も平面ではなく、ややごつごつしているところがリアルです。
縁のシルバーも綺麗に塗られていて、言うことなし!



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袖の花のプリントも実に綺麗。それ自体にグラデーションが使われているほか、袖にもグラデーションがあります。
共に綺麗に塗られています。この完成度たるや、さすがはアルター様です感謝感謝(○´∀`○)ノ



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右の袖の方もこのクオリティです。こちらの方はシワもありますが、その上でもきっちりプリントされていますね。
ひらひら波が揺れるように曲がっていますが、それもやわらかく、質感ある感じですね。



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袖の鎧の裏側もきっちり造られております。ちゃんと紐を通している感じになっているのがいいね。




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刀は身の丈ほどもあり、鞘は百姫にはやや持ちづらい感あるようにも思えますね。(鞘の方を見てみると・・・
フィギュアでは抜刀する瞬間のものでやや刃が出ていますが、しっかり納刀することができます。

鞘自体も出来がすこぶる良い感じ。紐を結びつけているところもモールドが細かく、先の方の装飾も丁寧に造られています。塗装のはみ出しもなく、きっちり塗られているのも評価高い。
指は爪まできっちり造形と塗装がされています。刀や鞘を掴む指使いがよく、やわらかさも良い感じです。





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ここでもう一つ全身ぐるり。こちらは腕を差し替えたものになっています。
正確に書くと、

右は手パーツのみ(袖などはそのまま)
左は袖のみ(袖と小手から先は別パーツで、小手から手パーツはそのまま同じパーツを使う)

を差し替えています。

いわゆる抜刀後のタイプになっています。袖と小手を繋ぐダボの向きが少し変わっているため、手の角度も変わっています。そのため、刃の向く方向もより斜めになっているのが特徴的。



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こちらの方も指の造形が丁寧。やっぱり爪に塗装があると見映えが違いますね^^



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刀の出来もいい。刀身の造形から塗装もきっちり仕上がっています。
ここで撮っておくのを忘れていたのですが、鍔の造形も細かいんですよね。それだけに撮るの忘れてたのが・・・orz



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袖自体は大きく変わっておらず、それでいて出来のよさはこちらも同じです。
本当にプリント綺麗ですね。





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後ろに回って、帯のアップ。ふんわりと柔らかさを感じさせ、結びも丁寧です。結び目のシワ造形が実にいいね。
帯の先のプリントも綺麗です^^

腰の鎧も申し分なしですね。紐も造形されているので、立体感あります。



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右側だけですが、袖の反対側も撮ってみたり。
こちらもこの出来映え( ´∀`)b





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陣九朗が憑依しているにも関わらず、女性らしく足を閉じて立っています。彼なりに百姫に気を遣っているのかな(ぇ
膝辺りまで包んでいるニーソックス・・・じゃないよね、これはなんなんだろ。装束的なものの下の部分なのかな。きついけどそこが鎧にもある紫色なので、こちらばかりが目立つカラーリングがじゃないのがいいね。それでいて、露出したふとももとのコントラストがいい。
そして、後ろを見るとやはり尻が尻が尻がぁ(*´Д`)ヾ(ーー )ォィ




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前から見ても、この丈の短さがけしからんですわ。また、おみ足を閉じて、そこに三角の生地が被さっているというのがね。めくりたくなりますな(しないけど・・・する勇気もないけどw
裾の方も丁寧に造られていると思います。シワ造形がやはり丁寧で、一方、後ろ側は下からあがる風にふんわり広がっているようでシワが少ないのもいい。



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ふとももがたまらんです!!!
お転婆ということもあって、普段歩き回っているためか、年齢に割に肉感あるんでないの(*´ω`*)華奢な方ではあるけどね。



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前からも一枚!



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右膝はくの字に曲げているので、膝裏のところが折り込まれるような造りになっている。そこがまた丁寧ですね。
ソックスは段差のあるタイプで、造形が細かく造り込まれています。足にフィットしているだけあって、ふくらはぎの膨らみもきっちり表現されています。




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すらりと伸ばしている方も丁寧に造り込まれています。ふくらはぎの膨らんでいるところから足首にかけて細くなっていくところなど、リアルな造形がされています!
足袋と草鞋の出来も上々です。紐も細いながらも造形がされていますね。色も綺麗に塗り分けられています。草鞋が土踏まずにくっついており、その柔らかさも表現されていますね。




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台座は水が岩の間を流れているところを再現しており、おそらく川を再現しているのではないかと思います。
こちらもまたリアルに見えるほど造形が細かい。水はクリアパーツで、加えて水しぶきまで造り込まれているのがすごいね!

惜しいのは、足とくっつけるダボにもう少し深さがあればってところでしょうか。





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んで、何時ものごとく、ローアングルも。っても、前の方は足を閉じている都合上、影もかかってわかりづらい。
でも、撮っておく。ってか、撮りたいから(*´ω`*)



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そして、後ろは尻・・・尻! とにかく尻尻尻、尻です! いや、ふともももあるけど、それ以上に尻なんです!!
下着が全く見えなくて、とにかくぷりんぷりんのお尻しか見えないぜ(*´Д`)ヾ(・∀・;)ォィォィ

上がつるぺったんなだけに、尻に気合いが入りまくっているんじゃないかってぐらいにいい尻ですね。



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別方向でも・・・やはりスカートってか裾が短いよね。
それだけにケツが露わになっちゃって!



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対面で見ると、本当に僅かなところしか包んでおりません。後ろにも生地が行っている思うのですが、もう尻の谷間に埋っていますね。
なんて量感、なんてけしからんケツなんだ'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ

露出度が少ないのに、ここだけアピールするかのような肌色とか素晴らしい。お姫様のプリケツ、最高でした!!(自重





とまぁ、百姫はこんな感じでした。
ではでは、あとは適当に...

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タタタッと戦っていくような姿がかっこいい。というよりはその可憐なところもあって、美しいのかな。



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後ろ姿も流麗です。こちらの向きで飾るのも悪くないですね・・・美しいですし尻をガン見出来るし(マテ



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見上げる感じで見ると、唇の造形にうっとりします。啄みたくなるようなちっちゃなお口でかわゆいです。



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飾る分には色移りとか癒着を考えて、抜刀している方がいいのかな。



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でも、絵的にはこっちの方が好みですね。居合いの女の子ってなんかいい!



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以上、アルター 朧村正 百姫でしたー

造形とかいいですが、ポーズがいいですね。姫らしいはんなりな着物と、武家らしい鎧をミックスさせた特徴的なデザインの再現度もよかった。塗装もミスっているところがないと言ってもいいぐらいいいものでしたね。お顔もかわいくて、実に美人顔と言えますね。
そして、尻ですね(*´Д`) このレビュー、何回ぐらい尻言ったかなw それぐらい尻がよかった!(ぉぃ




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