
K-xを買ってからぼちぼち2年半ほど経つのですが、いい加減ズームレンズでは限界が近づいておりまして(;´∀`) 特に小さいフィギュアのアップとか、スケールでも手とか細かい部分の撮影でピントが合わせづらい or 合わせるのに限界がある、と言ったところが悩みで悩みで。付属のズームレンズ以外はいらないかなと思ってましたが、ついにマクロレンズを買ってしまいましたw
発売元 | SIGMA |
販売元 | SIGMA |
レンズ構成 | 9群10枚 |
最大径 | 71.4mm |
全長 | 66.5mm |
重量 | 320g |
使用カメラ | PENTAX K-x(K-x本体が写っている写真は、RICHO CX5を使用) |

一応、何時もの感じで箱を撮ってみたり。
ぼかしてあるところなんですが、番号がふってありました。多分、型番かなんかだと思ったのですが、後で確認して製造番号だと気づきました。
ちなみに、本体にも同じ番号がありました。

中には説明書の他、保証書も。
説明は日本語でも記載されていたので、わかりやすかったです^^

レンズ以外に、フードもついておりました。



レンズをぐるり。大きさはK-x付属の「smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL」よりもやや小さいサイズとコンパクト。
黒いボディに白い文字はおなじみなんですが、金色のラインとか入っているのがなんかかっこいいわね(○´∀`○) 絞りリングなど、自分は初めて見るものもあったりとワクワクとニヤニヤがw


正面や本体とくっつけるところもパシャリ。


とりあえず、本体に繋いでみる。
フードですが、レンズフィルタを付けてからくっつけています。どうもフードを付けてからフィルタというのは無理だそうで。
っても、フードは結局外してしまいましたけどねw

A└32 22・・・ってあるところが、絞りリング。MFで撮る際のF値をここで設定するみたい。

F9.0 / 1/20sec / ISO400
試しに一枚。小さいねんぷちでテスト。まずは、AFで撮ってます。
マクロと言っても一眼なわけで、当然ながら被写体に近づけると周りやややぼけますが、やんわりとぼける感じでしょうか。明るさも元のズームレンズとは大きく変わらないので、調整しやすそうな感じが。
実際のところ、ズームレンズに比べて被写体に近づける度合いが全然違いすぎる。ねんぷちとかって各部アップの場合は結構ピント合わせるの面倒だったので、これは非常にありがたいです。

そう言えば、MFで最初撮ろうとして説明書通りにいじったら、なんかF値のところが点滅してて動作がしなかった。
最初なんでだろと思ってたのですが・・・


INFO設定メニューを見ていたら気づいた。絞りリングを使用を許可しないと出来なかったみたい。今まで絞りリングは使ったことなかったので、気づかなかったw

とりあえず、いろいろ撮ってみる。F値は前の画像と同じで、だいたい F8.0~9.0 / 1/20sec / ISO400 で撮ってます。

もちろん、こういうのがきっちり撮りたいのも目的の内だったり(*´∀`)

部屋に常備しているキシリトールとかw

ズームレンズに比べてかなり被写体に近づけられるのはいいですが、その分、写真が暗くなってしまうかな^^;
なので、加工で明るくした画像も用意してみた。(マウスを置くと変わります) 今までマクロで使っていたCXに比べ、一眼なので暗いところもちゃんと色が残っているのは嬉しいところ。



当然ですが、アップにすればするほど僅かな動きでぶれが起きるので、三脚を使うか肘を固定するなりしてとらないときつい。ぱっと見わかりにくいかもですが、これも手ぶれ起きてます。
ちなみに、今回撮ったものは全部、手持ちで撮っています。

正直なところ、ここまでどアップして撮ることはないと思うのですが、ここまで撮れるのはいいね。

これぐらいの大きさのでもきっちり撮れる。
耳とかがぼける感じもいいね!

以上、SIGMA 50mm F2.8 EX DG MACROでしたー
ズームレンズのようにレンズ自体だけで引くには限界があるので、そこら辺はズームレンズと使い分けていきたいところ。被写体に近づけるのは本当で、物によってはそれこそもう手が当たりそうなぐらいの距離でもピントがあうのは凄いね(゚д゚)!
できれば花とかも撮ってみたかったのですが、いかんせんここ数日、それ目的で外出してないのでまた何時か...(ぉぃ
価格も他のに比べるとまだお求めしやすい方で、その値段以上のパフォーマンスは兼ね備えていると思います。ってもまぁ、そこまで使いこなしていないのですけどね^^;
【関連記事】
RICOH デジタルカメラ CX5を購入~。
PENTAX K-x
背景紙と言えば・・・ ~ レザック66







