

バンダイ 鎧伝サムライトルーパー アーマープラス 輝煌帝烈火のレビューです。
サンライズのヒーローアニメ 『鎧伝サムライトルーパー』 の主人公。「仁」の鎧烈火を纏う戦士であり、伝説の鎧である輝煌帝を後に身に纏うようになる。こちらはその輝煌帝を身に纏った烈火を商品化したアクションフィギュア。
1973年8月15日生まれの、O型。山梨県出身。真田忍軍の子孫と設定されている。
幼少期に、何百年も生きてきた白い虎・白炎と出会い、自ずと闘いの宿命を知る。人とあまり接することがない田舎育ちのためか、人付き合いが苦手。感情的な部分もあるものの、仲間意識は人一倍強い。敵味方関係なく、傷つけることに対する心の痛みに敏感な繊細さを持っている。
このフィギュアで装備している輝煌帝は、鎧の力5つを1つにしたとき虚空より現れる鎧擬亜。(鎧擬亜とは劇中に登場する甲冑型のバトルスーツの総称) 迦雄須一族に伝わる伝説の鎧で、アニメでは烈火のリョウのみが装着している。通常は主人公達が持つ仁・義・礼・智・信の5つを用いるが、実際の組み合わせはそれに限ることではないもよう。
アーマープラス特有の装着ギミックが売りであろう商品。触ってみてわかったのは、AGPなどもそれにあたる装着系でありながら、装着したパーツがしっかり保持されること。遊んでても、外れることがほぼないです。これは本当に嬉しいところ。一方で、細かいパーツが多いため、破損・紛失のおそれがあるところが難かな。可動域も結構良い感じですが、足首がもう少しあればってのが正直なところでしょうか。
なお、こちらは魂ウェブ商店2011年12月おまとめ商品です。最初の方でわかると思いますが、8月15日生まれということで誕生日記念ということでのレビュー。まぁ最初は届いたらすぐ開けるつもりだったんだけどね・・・(;・∀・)
ぶっちゃけると、自分も同じ8月15日生まれなので、なんか欲しかったんですよね。フィギュア集めているなら、自分と同じ誕生日のフィギュアぐらい持ってないとな(ぇ ちなみに、1973年生まれと書いてありますが、自分とはだいたい一回りぐらい歳が離れていますね。(どうでもいい
ってなわけで・・・
Happy Birthday!! 真田リョウ!!
作品名 | 鎧伝サムライトルーパー |
発売元 | バンダイ |
販売元 | バンダイ |
出荷日 | 2011/12/24 |
スケール | ノンスケール |
全高 | 約160mm |
仕様 | ダイキャスト・ABS・PVC・PC・PP・POM 塗装済みアクションフィギュア |
使用カメラ | PENTAX K-x |


箱は横長サイズ。だいたいAGPのセシリアと同じぐらいの大きさはあるんじゃないかな。
燃え上がる炎をバックに、輝煌帝烈火のイラストが描かれています。
後ろには、必殺技を放つ輝煌帝烈火の姿が!

中のブリスターは二段にわけられています。

まずは、一段目の方。本体から輝煌帝の鎧など基本的な防具と、二種類の手パーツが封入されています。

二段目の方には、刀や草摺、手の甲などが入っております。


まずは、通常フレーム状態での姿のままパシャリ。
肩アーマーや胸当てなど装備しているが、色は一色で統一されています。烈火の鎧を装備した状態では素体フレームが白色でしたが、こちらでは黒のような色でしたねそう言えば。モールドは細かくされているところは、バンダイさんらしい仕上げ方。


顔アップ。通常顔は、口を閉じた状態の勇ましい表情。真剣な眼差しがかっこいいでしょうか。
ぱっと見、似てるかどうかと言われると微妙なところですが、悪くはないですな^^
やや長めの髪造形もまずまずの仕上がりです。なお、表情が差し替えられるため、前頭部と後頭部が着脱できる仕様になっています。

ボディーの装備もまずまずの出来映えです。この姿はあくまで素体のようなものであるのに、モールドが細かに再現されていますね。それでいて、可動の邪魔になっていないのがまたいいところかなと。その分、関節も目立っていますが、個人的にはそこまで気になるものじゃないかな。

後ろの方は、鎧を取り付けるためのダボ穴が目立っています。


膝や足首もまずまずの可動域があります。足首はSHFにあるようなダイキャスト製のもののようで、縦横の二段階で可動できるようになっています。


別表情は二つありまして、片方は笑顔というかスマイル顔。
この顔は、サムライハートのあのシーンを再現するためにあるかのような表情ですな( ´∀`)b これが付いているとはありがたい。


もう一つは、叫ぶような声が放たれていそうな叫び顔。
どちらもアイプリがそこそこ綺麗なのですが、表情によって結構目の大きさが違う気がするのは何故なんだろうw


続いて、輝煌帝です。劇中のように、甲冑を固定するためのフレームフィギュアも付属されています。なので、まずはそちらに付けてみました。
最初にも書きましたが、実際付けるのは簡単でした。ただ、順番を間違えると、他のパーツが付けれなかったりしますので、説明書はしっかり見た方がいいですね。

まずは、兜。それぞれの力を象徴するような五本の装飾で、後光を現わすような表現。前には金色に輝く大きな角。
マスク部分が違う質感で造っているなど、多少の塗装は省いているものの、作りは悪くない!


後ろの方も、兜らしいモールドがされています。
なお、こちらの兜も前と後ろでパーツがわかれておりまして、付け外しが可能です。

胸当ては後ろの方も加えて、5つのパーツを繋げて再現されています。
肩アーマーは可動ができる取り付けになっておりまして、下に突き出ている二の腕を守る側のアーマーが個別に可動できるようにもなっています。アーマーにある金色のパーツでできている家紋(?)がかっこいいね。

別方向からも一枚。胸当ては、上の一パーツと下のにパーツをまず取り付け、そこに上からもう一パーツ重ねることでしっかり固定が可能。後ろも同じ仕様になっています。

んで、その後ろがこんな感じになっています。草摺が少し取り付けに難があるのか、たまに角度が変になりますかね


腕には、メタリックレッドが塗られております。ちょっとだけ塗装はみ出てるかな^^;
ややちゃっちい感はありますが、アクションフィギュアなのでこんなもんかな。
なお、肘と手首には関節があり、可動ができるようになっています。

おみ足はこの状態で固定されています。具足は、膝、足、脛の順番で取り付けます。
ややとげとげしているところがありますが、痛くはないです。パーツ自体も取り付けやすいので、特に問題にはならないでしょうか。

草摺は腕やふとももと干渉するので、取り付けの際は腕を外すなどすると付けやすいですかね。
では、次に烈火に取り付けてみましょうか、烈火につける際は、このように素体からパーツを幾つか着脱してから行います。
肩に腕、胸、股、膝からパーツを取り外します。また頭部は別の髪パーツがあるので、そちらを付けます。



そして、このように装備します。ただし、草摺だけは付け方が違います。これについては説明書を参考に・・・まぁ買ってる人はみんな見ますよねw
もともと甲冑がそれなりに重量ありますので、全部付けると結構重量感ある感じになります。これがまさにアーマープラスというやつなのですか。さきほどまで素体だけで持っていたので、この重量感なかなか癖になります( ̄ー ̄)
素体が黒なので、白黒のコントラストが良い感じですね!

刀はどちらも専用の鞘がありますが、輝煌帝自体では使い道は薄いでしょうか。そもそも鞘を持つための握り手がないですしね。

付属パーツ一覧の写真にも写ってましたが、刀は二種類あります。
片方は「仁」の鎧烈火を纏っていた頃から使っていた双刀 「烈火剣」 で、もう片方は剣舞卿から譲り受けた 「剛烈剣」 です。

こちらが烈火剣です。劇中では輝煌帝になってから折れてしまうんでしたっけ。
刀から鍔、柄までしっかり造られています。モールドがほんとに素晴らしいね。なお、こちらの剣はアーマープラス 烈火のリョウでも使えるんですが、自分は持ってないのでここでだけ。

そして、剛烈剣です。鍔のデザインがかっちょいい!!
では、アクションポージング!!


平手で、兜を抱えることもできますね。
公式の説明にあるとおり、甲冑を装備してもそんなに可動域が変わらないのが魅力的です! さすがにでかいアーマーが一番影響受けますが、なんだかんだでどうにかできる。
サムライハートの序盤のシーンを再現してみた。まぁあっちは烈火の鎧でやっているんだけども^^;
やはり、二刀流の方がいいですかね。

とりあえず、適当にポーズとってみる。
一つ困ったのが、足首の横の角度が思ったより動かなかったことでしょうか。少し足を開くだけで、地に足つけなくなります。これは甲冑は関係なくもともとでした。もう一声ってところですね。

アーマープラスはSHFよりも全高高いのですが、その分、剣も長くなっていますね。
ポーズとると、かっこよく見えるかな?
正直モールドだけで真っ白だともう一つ感はなくはないですが、ポーズ決めるとあんまり気にならなくなるね。ここら辺は何時ものことかww



編集する時になって気づいたのですが、兜の中の目がちゃんと写ってない写真多すぎw
これは後でやっちまったなーと思いました(;・∀・)

今回もエフェクトパーツ使っちゃうよ。
スパロボ超合金ゴーカイオー発売の月にキャンペーンであったスラッシュエフェクトです。切り技にはやはりこれですよね。ただ、刀の長さが明かエフェクトより長いので、ポーズがある程度限定されたところはあるかも。
スラッシュエフェクトの場合は、ややボケるように撮る方が良い感じに見えますね^^
剛烈剣にも対応できるサイズでよかったですわ。
最後はやはりこれでしょ。
心の剣~ 優しさだよ~ ロンリーハート~♪
魂ステが普通に見えるのは気にしない方向でw

以上、バンダイ 鎧伝サムライトルーパー アーマープラス 輝煌帝烈火でした。
個人的には、やはり装着ものでありながら、アクション中にポロリがないのがいいですね。ストレスたまることなく、アクションが楽しめるのはいいフィギュア。墨入れをすると多分もっとよくなるんでしょうね^^;
顔もそこまで悪いなーって感じもないですし、満足いけるレベルです。と言いますか、兜付けるとほとんどわからんしねw
アーマープラスは初めて触りましたが、概ね満足いけました(○´ω`○)ノ
【関連記事】
人間の自由のために戦う戦士 ~ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー新1号
MSをまとった女の子 ~ アーマーガールズプロジェクト MS少女 ウイングガンダム(EW版)
アーマーガールズプロジェクト インフィニット・ストラトス ブルー・ティアーズ×セシリア・オルコット
放浪の騎士、灼熱の双剣 ~ SDX 灼熱騎士ガンダムF91
幽霊列車と共に時をゆく仮面ライダー ~ S.I.C. 仮面ライダー幽汽
JAPAN最強の軍神アクションフィギュア ~ figma 上杉謙信
イーカプコン フル可動アクションフィギュア ラギアシリーズ装備ハンター
海賊合体!! ~ スーパーロボット超合金 ゴーカイオー
地・球・防・衛!! ~ スーパーロボット超合金 ダイ・ガード
超小型害虫駆除ロボット、超合金にて登場! ~ 超合金 一撃殺虫!! ホイホイさん







