

もう1週間以上前になりますが、滋賀に旅行に行ってきたので、その時の写真を載せてみます。
先に買いおこうと思います。時期的に桜を期待したのですが、この頃の滋賀はまだ桜が早く、ほとんど見られませんでした。一応、お供も連れて行ったのですが、結局これってほど写真におさめてないです、はい。
毎年恒例の家族+親戚合同旅行なので、それなりに早足。
撮れる限りは写真におさめましたが、ぶっちゃけ何のために?っていうほどには撮ってない。ところどころ全く撮ってないところもあります。あくまでその場の気持ち的なもので、「あ、これは撮っておこう」ぐらいで撮っていますので。
お供も撮れればと思いましたが、一日目は別行動がほとんどなかったので、ほとんど撮ってないわねw
初日目にまわったのは、石山寺と琵琶湖博物館の二箇所です。
なお、今回の旅行、ほぼCX5しか使ってないです、はいw

カメラを手に取ったのは、最初に観光でまわった石山寺から。
紫式部が源氏物語を書き始めたところがここらしい。
西國第十三番 東寺 真言宗 大本山 石山寺
まずは、マップをパシャリ。結構広かったです。お昼の集合時間まで40分ぐらいしかない上に、上り道がほとんどで、全部まわるのは無理がありましたね。

まずは、東大門。重要文化財に指定されているそうです。
ここは厄除け以外は、安産や縁結びに霊験あらたかな仏さまとして信仰を集めているところだそうで、今のところ自分には無縁の場所だなぁと思わなくもなかったw
参道が思いの外、距離があります。まわりを見ながらゆっくり歩いていると、4、5分ぐらいは経ってそうな。
ここいらは時期が良いと綺麗な桜が見られるらしいですが・・・(´・ω・`) 公式によると、16日には綺麗な桜が簡単に目に入るぐらいだそうで、やはり早かったのですねぃ


大津市の観光キャラクター 「おおつ光ルくん」 がお出迎えです。
ずっとここに置いてあるものではないものなのか、結構綺麗な状態で置いてありました。

こんな立体ものまでありました。ってか、これはバリケードですか(;´∀`)?

参道の奥で、拝観料など払います。別途、入山料もいるそうなので、行く時は確認しようね。

そこを越えて、すぐ右手のところにお清めの水があるのですが、すぐ近くに鯉もおりましたね。
でも、別に鯉を見に来たわけではないので、軽く撮って通過。

まずは、本堂へ向かうわけですが、その前にまた急な階段が(;´∀`)
ってかね、ここ数年、親戚と合同で旅行していますが、今回は足場の悪い道ばかりでしたw 砂利道もありましたし、特に階段がまぁ多いこと多いこと・・・

階段を上がって、すぐ撮った一枚。

奥には、立派な岩が立ち並んでいます。実は、全部埋まるように撮っているんだけど、都合上こんな風な編集になったw(理由は聞かないで... この立派な岩は珪灰石というものらしく、これ自体が国の天然記念物であるそうです。その岩盤の上に建つことから、石山寺という名前も付けられたとか...
ここらは秋に綺麗な紅葉が咲くというのを現地の人に聞きましたわ。そう言われると、秋に行きたくなるねw
ここへ入る前に渡されたパンフに載っていた夜景も綺麗だったこと綺麗だったこと...


本堂には、物語を執筆している式部を再現するかのようなものが・・・
こういうものがあると、どうも立体物を見る視線で見てしまいますw(マテ
ところで、右の方にショーケースのようなものがチラリと写り込んでいますが、こちらは

紫式部を元にしたロボットです・・・まさかのww

その下には映像を流していましたが、このロボット、ちゃんと稼働するんよね。走行もできるようで、映像を見る限りでは結構機敏に動いていました(゚д゚)!
ただ、それを見られる時期はなんか決まっているようで、今は止まっていました。
6月あたりまで、紫式部展というのが開催されています。
紫式部に関わったものが飾ってあったり、源氏物語の大まかな話が展示されていて、一回りするだけで内容をそれなりに知ることが出来ました。

それがこの一番上にある普通の建物w ただ、屋根は瓦なので、100%今風というわけでもない。
ここの中は撮影不可で、別料金(200円)が発生します。これは知らなかったので、思わず 「あ、お金いるんだ」 とか言ってしまった・・・恥ずかしい(;´∀`)



その途中、梅など見られたので写真におさめてみたり。
思えば、春らしい花はこの時ぐらいしか見えない記憶ががが・・・

式部展がある建物よりも奥にある建物を記した地図。


続いて、源氏苑。ここには式部の銅像がありました。

また階段(;´∀`)

花は結構あるんで、時期が合えばかなりいい景色になるんでしょうね^^
ただ、花粉症の私にはこれでも酷でしたがw


銅像はこのようになっているので、正面から見るとかなり間近になります。
さきほどの人形と同様、よくできています。これ以外にも何枚か撮ったりしましたが、とりあえずこれだけ。
ちなみに、二枚目を撮ってるあたりにはベンチもありますので、ゆっくり休まられます。山道であるためか、ここだけじゃなく、あちこちに観光客のためのベンチがありました。

そこからまた上ったところに、光堂と呼ばれるところがあります。
鎌倉時代に消失したもので、2008年に建設し直されたそうで。まぁ見るからに新しいですよね。
地盤などもしっかりした風格ある建物ですが、花々がまだそこまで咲いていないので、ちょっと殺風景ですかね...
色も木の色だけで、上は瓦のみですから。でも、これも時代が経つと、いい色になってくるのかな。
隣には慰霊塔があります。
この慰霊塔、どうも2億円ほどお金をかけて造ったらしい(;´∀`)
どちらも東レ株式会社が建設したそうです。


近くに気持ち程度の...

上るだけ上ったので、次は下りw

こちらは、八大龍王社。久しぶりにお寺の中に鳥居があるのを見た気がします。
驚いたのが、さきほどの階段をくだっていくと、この鳥居の向こう側に出てしまうということ...これ、いいんかな(;´∀`)

池の中に祠があります。ここに八大龍王をまつっているんだとか。
龍穴の名が付いた池。
なんでも石山寺縁起という書物に、ここのお話が出てくるらしい。
ちなみに、ここを撮り終えた時点で、集合時間3分前www
急いで戻りたいわけだが・・・
帰りはなんとまぁすごい道でありまして...
しかも、距離もかなりのもの。
思いっきりダッシュすると転けてしまいそうで、変にホップステップして戻ることにwww

そして、お昼ご飯。3分ほど遅刻w ってもまぁ、そこまで時間厳守だったわけでもなかったので、怒られることはなかったけども^^;
お昼は、お土産屋さんの奥にある洗心寮さん。量の少ない肉が結構うまかった。
親戚のおばちゃんが予約していたので、個室で食べられたのもよかったね。売店で変えるソフトクリームもこっちに持ってきてもらえるというありがたさ。
ほうじ茶ソフトクリームというのがありましたので、家は家族揃っていただきました。バニラソフトベースですが、色は少し茶色く、確かにほうじ茶の味と香りがしましたね。
腹もそこそこ満たされて、さぁ次の場所へと...

場所は打って変わって、晴れた空の下。
ってか、やっと晴れてきたよ~。なのに、次の目的地は屋内だよw

というわけで、琵琶湖博物館です。場所は草津市に移ります。言うまでもないけど、温泉の方じゃありませんので(あちらは草津”町”
名前の通り、琵琶湖に特化した博物館だそうで。

まずは二階からだというそうなので、二階にあるA展示室【琵琶湖のおいたち】にて...
いきなりドデカイお出迎え(ノ゜⊿゜)ノ
黄河象のレプリカです。
いや、それにしてもでけぇなおぃ(;´∀`)

他にも化石がいっぱいあります。さすがに全部撮るには無理があるのと、ショーケース越しになので反射などで光ってしまうため、技術のない私には綺麗に撮るのは無理。

それでも思わずカメラを向けてしまうものも...こちらはB展示室 【人と琵琶湖の歴史】。
こういう造形ものは大好物です(ぉぃ
他に大型の木造船(レプリカ)なども飾ってあって、撮るよりは見る方に集中してた感じです^^;

小物とかもよくできてるなぁ(ぉぃ

昔の暮らしを再現したようなところもあり、実際座ることができます。
でも、時間がないので見るだけ。
いいねぇ!(マテ
続いて、C展示室 【湖の環境と人々のくらし】。

ここは前に某SFアニメの話でtwitterにも画像載せましたが、我々の生活に今まで関わってきた文化が色とりどりで紹介されています。
数段構成で、上の方はこの通り、ドラマや映画、舞台など。

中断が、ホビー関連。
下段が、生活必需品・・・食品、電化製品などが飾られています。

ベンチにはその時代の物の年号が割り振られていました。
手動の洗濯機・・・(;´∀`)


頭脳ガムってなんぞ(;´∀`)?

仮面ライダーのフィギュアとか・・・その後ろのアイスなんとかが気になりましたね。

懐かしい映画作品なども多く飾られています。これはパンフレットかなんかなのかな...

中にはポスターもありますけど。

これがtwitterにあげてたの。
家の母がこの緑の何?って聞いてきたんだよw
SF西遊記スタージンガーのフィギュアにお目にかかれるとはねぇ...

ここいらは80~90年代ですかね。スーファミとかセーラームーンとか...クレヨンしんちゃんもこの頃なのか。この頃はまだ今のようにクリクリッとした目じゃなかったんだよなぁ。



こっそり太陽の塔もありました。これは銅像か何かなのかな?



そして、平成へ。
今更だけど、ここのブースだけ無駄に撮っていますww

平成っていっても、2000年代の前半あたりなので、ここ数年のものはそんなにはなかったでしょうか。

ポケモンとかは当たり前として、遊戯王まであるとはな...^^; その隣にも...

DSなどもありました。何時かここか、ここの隣にスマフォも置かれるようになるんでしょうね。

奥には、昭和39年あたりの農村の家を再現したものがありました。
ボロボロの掛け軸とか、なんか物語っていますね。
・・・あれ、ミシンはさすがにないですが、家もこれとそんなに変わらんのですが...(;´∀`)あれ?

でも、これはないですね。いやま、牛乳頼んでるけどね...
親は懐かしいって言っていたので、これの頃があったんでしょうね(ソリャソウダ

お風呂とかもあったよ。横には、TOPにも写ってた巨大な樽。

虫の模型とかもありました。
よくできてるなぁこれ(;´∀`)いやほんとに。
・・・はっはっはーwww

続いて、水族展示室【淡水の生き物たち】へ。
琵琶湖で育ったものが多く展示されていて、他では余り見られない淡水の生き物が見られます。

のんびりと泳ぐ魚たち。光が反射して、綺麗な色になるんですよー
でも、ここより奥は暗く、撮ろうとする光や赤外線が中に入ってしまうので、撮るのはほぼ無理。フラッシュたくわけにもいかないしね...

まぁ、何枚か撮れた物もあるんですが....
おめぇら、どんだけいるんだよwwww

亀や...

カエルもおりました。
ちなみに、こちらは食用ガエルとも呼ばれるウシガエル。一応、外来種です。

・・・奥でぶれているのはユリカモメです。多分、振り向き様だったんだろうな...w
他にオオサンショウオとかいたので撮ろうと思ったんですが、とても撮れる状態じゃなかったです、はい。隠れるのうますぎw
そして、期間限定の【湖国の大地に夢を掘るⅣ】へ。

っても、特にこれというほどのものは撮ってない。

見るからに、なにこれ?ってものぐらいか。
興味深かったのは、ここの展示されたものの中に飛行石のアイデア元だったかもしれない石が展示されていました。そこにあった石は淡く光ったんですよ。さすがに劇中のようなまばゆい光じゃなかったけど...w
え、写真? 撮ってないよ(ぉぃ

他に、野外の展示場がありました。

こちらは生態観察池というもので、琵琶湖の躍層について理解するための体験学習やプランクトンを使った実習などに使われるそうです。外から鳥などが飛んでくることもあるらしく、そういうのも含めて観察するためのものらしい。

建物の方に振り向くと、オブジェがありました。
親と子のオブジェなのかな。

琵琶湖の方に出てるので、そっちに向かっていると途中こんなところが。

(こっちの姿を隠して)やってくる鳥たちを監視できそうなところですね。

試しに覗いてみたけど、なんもいねぇ!!

そして、森林内の道をくぐると...

・・・あぁ、なんもいねぇ(;´∀`)
天気はこんなにいいのに...

道を戻って、今度は反対側へ。奥に大きな家がありました。
生活実験工房というとことで、暮らしにかかわる体験学習をするところだそうで。ひろい土間にカマド、イロリがあり、おそらく昔の人のように火や土を使って生活するのを体験出来るところなんでしょうかね。

畑もありますが、さすがに時期が時期なので農作物はなさそうです。
博物館は以上。あぁ疲れたと言わんばかりに、この後はホテルへ...

場所はこちら。駐車場からまるまる撮るのはちょっと無理だったかな。

こちらは、地元・箕面にもできたホームセンター・アヤハディオと同じ系列の会社が運営するホテルらしいです。
部屋ん中が広かったですわ。まぁ5人も入れる部屋だから無理もないかもだけど、ベッド敷くのが余裕過ぎる。
でも、撮った写真を後で見たら思った以上に畳がボロボロだった件。なので、うpらないよ。
風呂は普通です。温泉じゃないからね。

でも、晩飯は撮っておくけど。


アップとかも撮ってみたり。

こちらはデザートです。
やっぱホテルに来ると、食後のデザートが楽しみだよね(ぉぃ
食事の後にお風呂とかのこともあって、部屋でぼっちになった時間があったので、せっかくなので連れてきた連中を解放。

もうちょっと桜が咲いてればなぁ・・・ってか、一人でいる時間がほぼなかったww
ところで、これ置いてある机が非常に気になった。いや、畳の上に直に椅子とかあかんよ。そりゃ傷入るわw
ちなみに、参考にするなら畳の部屋がこの写真に収まっているところの4倍はあります。この隣の部屋の方が広いんよね。

適当におふざけもして、一日目終了~w

おやすみなさい。
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