

ベネリック おとなりのかいじゅうミニフィギュア ゴモラ(食後の爆睡)のレビューです。
前にレビューしたバルタン星人と同じく、怪獣たちの日常的なシーンを立体化した 『おとなりのかいじゅう』 シリーズのひとつ。今回は、古代怪獣ゴモラです。
『昼寝と食をこよなく愛す』 という、おとなりのゴモラ。
地球で好きな場所:公園 | |
趣味:食後の昼寝・散歩・こたつ | 気になる事:年金問題 |
好きな食べ物:団子・鍋物 | 好きな言葉:花より団子 |
ゴモラの特徴はこんな感じ。年金問題を気にしているとか、なんかリアルだな。好きな場所が公園ってのも・・・(゚A゚;)ヾ(ーー )ォィ
あと、眠気と食い気かw
バルタン星人と同じく、『円谷プロダクション創立50周年展 ウルトラヒーロー達と怪獣絵師開田裕治の世界~春のウルトラサンクスフィスティバル~』の物販コーナーにて購入したものです。ゴモラも他に「岩場でまったり」「昼間から晩酌」と合わせてミニは3種類あり、加えて大きなのが1種類あります。その中でこちらの爆睡しているのを買ってみたり。
作品名 | ウルトラマン |
発売元・販売元 | ベネリック |
スケール | ノンスケール |
サイズ | W:約55mm×H:約30mm×D:約30mm |
仕様 | ポリエステル樹脂製塗装済み完成品フィギュア |
撮影使用機材 | PENTAX K-x |


箱の大きさはバルタンの時と同じもので、横に貼ってあるシール以外は全く同じものになっています。

中身も同じ発泡スチロールで、リボンが結ばれています。ギフトって感じがありますな^^



3方向ぐるり。食い気があるだけあってバクバク食いまくって、満腹と眠気でぐっすりなゴモラ。口を大きく開いていて、いかにもいびきをかいている様が立体化されています。
ゴモラは首が前方に湾曲していますが、デフォルメ化されているのでその辺の特徴は損なわれていますね。ただ、横になって眠っている感じはよく再現されており、そのお腹の膨らみとかがいかにもおっさん的な何かがね。

顔アップ。目は閉じているのがよくわかりますね。瞼が丁寧に再現されている他、牙と鼻先の角もいい出来映えです。左右に伸びた三日月型の巨大な角は模様も再現されているなど、仕上がりもいいですな。

開いたお口には、舌がやわらかい質感よく造形されています。少しツヤがあるところがまた口の中らしくていいですね。

頭も別方向からパシャリ。中心の溝など再現されている他、三日月の角の形もいいですな^^

胴体にある不定形の突起もこのサイズで丁寧に造形されているほか、溝のところを塗装を濃くして濃淡が綺麗に表現されています。
腕や手の出来もいいでしょうか。爪はまずまずですが、指にはちゃんと関節の造形もされているなど細かいです。

尻尾は身体の横にあり、そのまま頭の方へ向かっています。その尻尾が身体を少しだけ支えるようになっていますね。

股の方はこんな感じです。寝転がっているフィギュアと言うこともあって、足の裏も平べったくなくきっちり造形がされています。

お背中側もこの通り、ある程度、造形がされています。尻尾の凹凸も造形されていますし、背中の皮膚もよくできています。
平べったいのは尻尾の付け根辺りぐらいでしょうか。
あとは適当に...


分厚い皮膚なので、どこでも寝られそうなイメージがありますな。

以上、ベネリック おとなりのかいじゅうミニフィギュア ゴモラ(食後の爆睡)でしたー
造形や塗装がいいこともそうですが、爆睡というイメージがよく再現されています。質感も実にいいですね^^
ミニチュアながら質感が細かいため、怪獣である根本的なところは損なわれていないのがいいですね。
【関連記事】
ミニチュア怪獣の日常 ~ おとなりのかいじゅうミニフィギュア バルタン星人(座布団でお座り)
『円谷プロダクション創立50周年展』 に行ってきましたー。
マグマの魂が熱く燃える、炎の戦士 ~ マックスファクトリー 関 智一 ・ グレンファイヤー
古代怪獣アクションフイギュア ~ ULTRA-ACT ゴモラ
サンレッド打倒に燃える、ぬいぐるみ怪人軍団! ~ アニマルソルジャーセット
人間の自由のために戦う戦士 ~ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー新1号
”光の国から僕らのために” ~ ULTRA-ACT 初代ウルトラマン
![]() | ![]() | ![]() |







