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アルター シャイニング・ウィンド ホウメイのレビューです。
イラストレーターのTony氏の描く美麗なイラストが有名な、心にふれるRPG 『シャイニング・ウィンド』 のキャラクターのひとり。龍泉郷の仙女であり、かつて世界を脅かした悪しき仙女とされる、ドラゴネレイド。

3000年を優に生き、老獪な口調が特徴だが、外見は女の子、という見た目は子供・中身はなんちゃらという。
竜人族の姫君であり、天水の巫女。多彩の知識を持ち、多彩な攻撃魔術を扱うことができる。

クララクランもそうでしたが、ボリュームが半端ない!もうこれで満足できないとか考えられないねw
んで、今回は上に着ている衣を外して、チャイナドレス姿で飾ることもできるようになっています。問題はその組み立てが・・・。チャイナドレスから衣を着せるのですが、そんなに難しくないはずなのに思った以上に苦労しました^^; と言っても、メガハウスよりは付けやすい仕様かと思います。でも、途中でなんかくじけそうだったんだよねww



作品名SHINING WIND
発売元アルター
販売元アルター
発売日2011/06/20
原型制作矢遠双嗣
スケール1/8スケール
全高約200mm ※台座・羽衣含む
仕様PVC 塗装済み完成品フィギュア




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ケースは白系のものだが、やや羽衣のカラーリングも混じったものになっている。
箱の大きさは、フィギュアより少し大きいぐらいのものでしょうか。


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中身は2つのブリスターにわけられています。っても、これじゃわかんねーかも^^;
あと、何時も通り説明書も付属。片面にチャイナドレス、もう片面に羽衣つきで飾る説明書が書かれています。




では、まずは全身ぐるりと。

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水流に腰掛け、悠々とした構え。空間的も見応えがあり、見た目のインパクトさ、繊細な造形が素晴らしい。ホウメイ自身を台座に引っかけるように乗せる仕様になっていて、珍しく差し込むなどのギミックは衣装の取り付けにしかないのが特徴。その衣装にある凹凸もほとんどぼ隠れてしまうので、フィギュアとしての完成度はかなり高いと言えるかと。手に持つ扇も、台座と手に引っかけるので、造形的には違和感ない仕上がりですね( ´∀`)b

両足を前の下の方ではなく、手前に出しているところがなんともそそります。見方によっては、こんな少女に挑発されてるんじゃね?って思えるぐらいで。また、おみ足がふとももからつま先まで綺麗に露出している、この素晴らしさ。



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視線は真っ直ぐで、すべて見据えているような様。少女らしい小顔で、かわいらしい。また、その一方で姫と言われるだけの気品さも感じられます。目尻に白い水玉のような化粧?があるのがまた高貴な感じがします。シャギーがかっているような睫がまたいい、少し大人の色気も感じさせるような(ぇ


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見る方向を変えると、表情のイメージが少し変わりますね。
しかし、見た目はほんとに美少女。これで3000年も生きているとか、もう何を信じて生きていけばいいんだ(マテ



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髪はやや紫身のある白髪。(「しらが」じゃなくて「はくはつ」と読もう、ここ重要)
髪飾りは台座にも使われているものと同じようなクリアパーツ。後頭部は左右に髪がまとめられているような造形がしっかりされていて、下の毛先まで丁寧な作り。



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頭にかぶせられる冠が付属しています。こちらは磁石でくっつく仕様になっている。
とても小さい冠ながら、出来映えは申し分なし。



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続いて、衣装の部分。とにかく前へ横へのボリュームは半端ねぇ(゚д゚)! 


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結び目はつなぎ目に少し粗さがあるものの、リアルな質感のある出来映え。縁が金で仕上がっているのがまた高貴さを感じさせるのか。
塗装がとにかく綺麗で、色のはみ出しなど一切ないほど。ここまで仕上がっているので、心配なのはどちらかってと色移りでしょうかね^^;

露出した首の部分も気になりますが、そこはまた後で...



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帯には、花や草木の絵で彩られた金の刺繍。華やかですな。
造形も単調なものではなく、折られたような作りになっています。



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上に上がった羽衣の一部。ややクリアなパーツにパール風味の塗装で仕上がっています。
風に当たって、ふんわり盛り上がっているような。



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着物にはラメのような斑点が描かれているなど、細やかな柄が彩られている。これまた綺麗な塗装。



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袖の先の方には、鶴の絵。こちらはタンポ印刷で、これまた綺麗な作り。
袖自体がリアルな造形がされており、この凹凸など問題ではないと言わんばかりな綺麗なプリント。



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腕も細く、手も明らか少女のような小さい手です。



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背中側はこんな感じ。袖に挟まれた帯の造形がまたすごい。
とにかくシワの質感が半端じゃないです( ´∀`)b



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羽衣の下の部分は、上の方と同じパール風味な塗装で表現されています。
風に押されて、下から盛り上がるような造形になっていますね^^



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右手には扇。まさに翼で作ったような造形で、リアルさが半端じゃないです! 仰ぐと、ふわふわ風がやってきそうな(○´ω`○)
持つところの文字も綺麗にプリントされています。

ただ、私がくっつけ方が悪かったのか、この姿の場合は右の袖に干渉して、しっかり持てない^^; どこがいけなかったんだろう。。。



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着物の下の方はこんな感じ。ちょっと光が当たりすぎて、ほとんど見えていないので、各部アップでもう一度。


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裾の上の方は、鳥を思わせる生き物の絵が描かれています。左右対称なデザインで、袖にあった鶴とは全く違う、異様さのある絵になっている。


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さらに異様なのは、その鳥の尾の方。先の方に目が描かれており、まるで鳥の姿を模した妖怪のよう(ぉぃ でも、向こうではたとえば神の象徴とか、そういう特別な存在なのかも。そうでないと衣装に描かないよな~。
とにかく異様ではあるものの、神秘さも感じさせるものでしょうか。



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足は水流の下に添えるように配置されます。ぴったりとくっつくことはない、この微妙な空間がまたいいですわね^^
水流の先には、鳥か竜かの頭のような造形がされています。



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おみ足をパシャパシャパシャっとな。着物でとにかく身体のほとんどが隠れているので、唯一、ほぼ露出しているこのおみ足に目が行くことこの上ない!!
華奢に細くて、色白で綺麗なおみ足。足をやや組むようにしていて、右足をツンと前に出しているところになんだかプライドの強みを感じさせます。

これで、足をなめなさい、なんて言われたら、とたんにMになってしまいそう(マテ

アングルから撮ろうにも、水流にしっかり守られたおぱんちゅ。なんという鉄壁!!




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続いて、羽衣などを外して、チャイナドレスのみのお姿。

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チャイナドレスになると、雰囲気ががらりと変わった感じ。おみ足はもとより露出していましたが、よりスリットの方までしっかり見えるように(*´ω`*) 袖もないので、腕も露出していて、さきほどよりも衣装とのコントラストが強くなっています。チャイナドレスに彩られた金の刺繍がはっきり見てるようになっていて、こちらの姿でも見ていて飽きないです^^
置き方は同じのようです。



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鎖骨の造形も、もちろん作られています。
隙間のようなものが多くあって、いろんなところからのぞき見るのが楽しいかもしれません(変態



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そして、後ろにはうなじ。もうチャイナドレスから見えるうなじなんて、大人の色気むんむんじゃないですか'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ
見た目は美少女なのに、この妖艶さ、なんて恐ろしい(マテ



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チャイナドレスの出来もかなりのもの。シワ造形もそうですが、金の刺繍の出来映えがいいのが買い手としては嬉しいところです^^ 縁の造形も丁寧で、塗装も白いので、中の赤いチャイナドレスと白肌が映えます。
これだけの出来のものを隠して羽衣を着せるという、アルターのすごさと言ったらもう!!



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少女ながら思いの外、ドレスを押し上げています。てっきりぺったんかと思っていた件(マテ



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横から見ても、ややふくらみがあるのがわかります。
金の刺繍はとにかく丁寧で、肩の部分も綺麗に描かれています。



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後ろの方から覗いてみる(ぉぃ)と、谷間らしきものが(*゚д゚) ふくらみも見えています。ぺったんではな.'∴・(´Д○≡(#  )=(゚Д゚ #)○
しかし、チャイナドレスの中には何もつけていないもよう。やはり、型がついてしまうからだろうか・・・。
いやもう、素晴らしいね(*´ω`*)ヾ(゚Д゚ )ォィォィ



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肩の下はやや露出しているなど、従来のチャイナドレスらしい作りでしょうか。分割線が気にならないこともないんですが、出来自体がとてもいいので、あれこれ言うのは野暮ってもんでしょう。


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しかし、ほんとに見応えのある刺繍です。
これ、剥げさせないようにするにはチャイナドレスで飾るのはあまりよくないのかな・・・かと言って、羽衣を着せると刺繍がほとんど見えない。何このジレンマww



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後ろも実に見応えがあります。ポーズ的に後ろはほとんど垂らしているから、シワはそんなにないかな。



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足を曲げているので、前垂れの方はかなりシワ造形がされています。両足に挟まれて、折れるような質感もしっかり再現されている。それでいて刺繍もすごいから、もう言うことないですね、ってぐらい( ´∀`)b



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扇の残りの部分。こっちの方が撮りやすかったから、前のとは別の時に載せることにw
扇の裏側は、もうとにかく綺麗な文字と絵(絵文字?)のプリント。
おそらくは、ありとあらゆる兵法が書かれているんじゃないでしょうか。



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またまた、おみ足をパシャリ。
スリットのところまで見えるのが、いいねもういいね(*´ω`*)



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おしりの方はなかなかいい感じじゃないでしょうか。今回は載せたまましか撮る気がなかったので、これぐらいの写真誌かないですが、これだけでも十分に脳内に焼き付きそうです'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ



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ふとももも十分楽しめます。アップで撮ると、三角座りしているみたいに見えなくもない。
両ふとももで水流を挟み込んじゃって、もうたまんないっすね(ナニガ



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足は爪までしっかり造形されています。
指は結構リアルな長さなのかな。



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水流も顔しか載せてなかったので、全身なんかも。
クリアパーツで作られており、名前通り、流れる水がまさにそこにあるかのような、リアルな出来映え。下の方には、水しぶきのような造形もあり、こった台座であるのがよくわかります。




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ふとももの上の方には隙間がいっぱい。覗き込みたい衝動に駆られます'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ




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チャイナドレスでアングルから見ても、結構隠れています。
ただ、ちょいとずらすと・・・



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おぉ、見える!見えるよ! なんかおまたのセンターにラインのようなものが(*´Д`)ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
そこのシワ造形は実に素晴らしかった。しっかり密着しているのがわかるほどでした。

でも、もっとじっくり見たい人は自分買ってくださいww




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あとは適当に...



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チャイナドレスだと、こっち方向からもじっくり撮れるんだよね~



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とにかく見応えある空間を作り出してくれるフィギュア。
ええ仕事でしますわ、アルターさん。



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もう、この露出した生足をクンカクンカペロペロしたいです!(自重



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最後は、顔アップを3枚。



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以上、アルター シャイニング・ウィンド ホウメイでしたー

文句なしに出来がよい。それ以上に、ホウメイの注目するところは衣装の柄でしょうか。プリントとはいえ、丁寧で色鮮やかに仕上げられています。特に、チャイナドレスの金の刺繍はとにかくいい! かつ、羽衣を羽織って飾る・チャイナドレスだけで飾ると、バリエーションがあるのがまたこのフィギュアのいいところですね。
今回レビューをしてみて、ホウメイの商品化が少ないのがよくわかりました。これだけのものを造形するとなると、波の技術じゃまず売れないでしょうね^^; そういう意味で、このアルターのホウメイは大変貴重なフィギュアかもしれません。今後これほどの出来のホウメイはそうそうにはお目にかかれないでしょうね。




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王女様、メイドさんVersion。



    


 

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