
前作の最終決戦でBLACKを援護して自爆したバトルホッパーの残骸が、RXの進化に呼応して進化再生したもの。ベース車は水冷オフロード車である、スズキRH250。
アクロバッターに進化してからは、流暢に話をするようになった。RXが二段変身して搭乗する際に、アクロバッターもそれに応じて変形する。ロボライダーではロボイザー、バイオライダーではマックジャバーとなる。ただし、バトルホッパー同様、南光太郎時は廃工場にて待機している。
動力源は、同じく「モトクリスタル」。装甲は「ソーラジルコン」と呼ばれる物質に強化され、光子を噴射する推進器「フォトンバーナー」も新たに装備された。
BLACK劇中以外では、仮面ライダーディケイドにて、光太郎と士がわかれるシーンの背景にも登場している。
装着変身からカラーリングがメタリック感あるものになっており、フィギュアとしての出来は上々。ただし、装着変身時にて、すでにRXに比べて小さいと言われていた。装着変身より大きめのSHFでは、さらにアクロバッターが小さく見えるなど、実用性としてはマイナス点が目立つ。
作品名 | 仮面ライダーBLACK RX |
発売元 | バンダイ |
販売元 | バンダイ |
発売日 | 2010/03/19 |
全長 | 約160mm |
仕様 | ABS/PVC/POM/ダイキャスト製塗装済・可動フィギュア |


ケースの大きさは、バトルホッパーと同じ。
後ろには、別売のRXがアクロバッターに乗っている写真なども...

付属品はバトルホッパーと同じような内容ですが、握り手は付属していない。RXにはリボルケインを持つための握り手があるためであると思われる。
魂ステージは、RX専用のデザインとなっている。



名前からして、これもバッタをモチーフとしているでしょうけど、バトルホッパーよりも機械的なデザインになっています。
バイクのマフラーが両サイドに付いており、口の数も合わせて6つほどになっている。
ブルーカラーが成型色からメタリック感ある塗装に変更されている。ホワイト、イエローとの塗装の組み合わせ、赤い眼とのカラーリングがかっこいいです!
バトルホッパー同様、目立つネジなどが全くないのがいい( ´∀`)b



ヘッドの出来は申し分ない。複眼などの仕様はバトルホッパーと同じ。塗装も綺麗に濡れています^^
ハンドルの出来映えも同じ感じ。

前輪はこんな感じ。フレームもいい感じのカーブ具合。
ブルーメタリックの塗装がとてもいい^^

サイドは青、黄色、黒、白と、色使いがよく、かつ、丁寧な塗装がされています。
そして、RXのマークは忘れてはいけない。

シートはこんな感じ。バトルホッパーよりは一般的なバイク風な感じ。
スタンドの仕様はおなじみ。


後ろの方はこんな感じ。
ごっついマフラーがかっこいいですね!

ボディーの前面も申し分なし。
付属の魂ステージ。台には、アクロバッターに搭乗するRXのプリント。

では、RXを乗せてみる。

やっぱりアクロバッターが小さく見えますね^^;

遠近を入れると、多少は相応の大きさに見えたりする・・・かな?


リボルケインを構えてのポージングも。

BLACKと共に・・・。
同じ人が変身するライダーのはずですが、ディケイドでは違う世界のライダーとして共演もしていたり。VS大ショッカーや、オーズ&電王でも共に登場していたりするので問題ないよねww

以上、バンダイ S.H.フィギュアーツEx アクロバッターでしたー
色使いのバランスがよく、かつ、綺麗な塗装がいい。そして、RXのシンボルもついていて、かっこいい!
残念なのは、やはり小さいサイズであることか。こういうところで、やはり新規造型の方がよかったかなーという。
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