

ついに着ましたかね。
S.H.フィギュアーツが続いて発売している中、ウルトラマンのアーツ出ないかなー出ないかなーと思っていたので、シリーズが決まった時は非常に嬉しかったものですヽ(‘ ∇‘ )ノ
そのウルトラマンの可動フィギュア~~ULTRA-ACTシリーズの第1弾は、ご存じ初代ウルトラマン。
M78星雲光の国の宇宙警備隊員。ちゃんとしたプロフィールが存在し、趣味:読書で、家族構成は父:宇宙保安庁長官・母:ウルトラ学校の先生というようなものまであるw
職業は宇宙大学教授、宇宙警備隊銀河系局長(のちに支部長)と言う設定らしい。
地球では科学特捜隊のハヤタ隊員と一心同体となり、ベーターカプセルを点火させることによりウルトラマンとなる。なぜ、一心同体になったかは本編を見るか、Wikipediaをどうぞw
ちなみに、今日(7月10日)はウルトラマンの日なんだそうです。
作品名 | ウルトラマン |
発売元 | バンダイ |
販売元 | バンダイ |
発売時期 | 2010/06 |
全高 | 約160mm |
仕様 | ABS/PVC製塗装済・可動フィギュア |


フィギュアーツよりも大きめの箱。
奥行きも倍ぐらいの大きさです。
ロゴは、フィギュアーツとは全く違い、ウルトラマンらしく赤色と銀色が基調になっている。
また、商品名では「-(ハイフン)」のところは、カラータイマーが。


全身。
アーツとは若干違いがあるものの、基本的な可動域は継承されている感じである。
もちろん、台座無しで立てます。
再現度は非常に高いと言っていいでしょう。

やはりこの顔!
ちょい濁り目の目から、この口元、まさにウルトラマンでございます。

口元や耳(?)もしっかり作られています。

ウルトラマンと言えば、この前後の色合い。
小学生の頃、赤白帽で遊んだことを思い出しますww
塗装は良くも悪くもと言った感じ。

胸元には独特なもよう。
ウルトラマンと言えば、この赤と銀色の模様の違いが最もな特徴でしたね。
そして、なんといってもカラータイマーである。
このカラータイマーは、付け外しが可能。

フィギュアーツのライダー群とは違い、胴体が3段にわかれている。
これをすることにより、ウルトラマン独特のやや猫背なポーズができるよ。

足下はこんな感じ。
ちょっと残念なのが、ダイキャストが使われてない点。質感を意識したのかもしれないけど、あれがないと重みが全く感じないです。
関節もへたれやすく、ふにゃふにゃ感じがちょっと・・・ねぇ。

背中の方もしっかりと作られていますよ~ん。

腕の可動もフィギュアーツ並みに可動できます。
肩アーマーがない分、ウルトラマンの方が自由度があるかな。
ただ、こっちもへたれやすいのが難点ですな。

付属品一覧。


大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIEでも羽織っていたマント。
某ライダーのでかマフラー以上の重さを持つためか、専用台座がついています。
台座無しでも一応立てますが、足にかなり負担がかかってへたるので、ちゃんと台座を使った方がいいみたいです。

ピンチになったり変身時間の限界に近づいてくると赤くなるカラータイマー。
青いカラータイマーと差し替えでつけることができます。

ウルトラマンと言えば、これ!
スペシウム光線!!

エフェクトパーツが指ごとついているおかげで外れたりしないのがいいね。
しかし、スペシウム光線までついてくるとかもう嬉しいね、これは!!

もう一つ、初代ウルトラマンと言えばこれ。
八つ裂き光輪!!

こちもエッジのきいたいい感じのエフェクトパーツ。
ちゃんとグラデーションもかかっていますね。
指から外せそうな感じがするのですが、外そうとしたらポキリいきそうだったのでやめました。
ちなみに、私は”やつざきこうりん”と記憶しているのですが、商品には”ウルトラスラッシュ”と表記されています。
なぜ二つの言い方があるのかと言うと、初代ウルトラマンの放送当初の劇中では”やつざきこうりん”で使われていたのが、帰ってきたウルトラマンから”ウルトラスラッシュ”に変わったため、らしい。
あと、今の時代に”やつざき”って言い方はちょっとあれだしね・・・
・・・・・・・(´・ω・`)
私は初代をリアルタイムで見てたわけじゃないんだよね。でも、”やつざきこうりん”の方がしっくりくるんだよね・・・なぜだろ?

フィギュアーツとの大きさ比較。
仕様からもわかりますが、20mmほどの差があります。
ま、原寸では全然大きさに差があるのですが、フィギュアでもちょっとぐらい差があった方がまだ違和感ないよね。
ほんとは初代仮面ライダーと並べたいけど、まだ発売してないのでNext1号でw
旧1号も早くーー!!

もう10年以上も前にバンダイから発売されたウルトラ怪獣45 ベロクロン。
並べてみると、だいたい同じぐらいか。
今の怪獣もだいたいこれぐらいの大きさですよね?
同じバンダイだし、合わせたんでしょうかねぇ~
ちなみに、ベロクロンはA初登場。
家にはゴモラもあったんだが、どこに置いたか覚えてないんだよね(;´∀`)
たまたまこれが見つかったので、これで撮ってしまったw
以下、何時ものポージング・・・

シュワッチ!!


身をかがめたポージング。
もう少し猫背でもよかったかな...

後ろからだとこんな感じ。






以上、バンダイ ULTRA-ACT 初代ウルトラマンでしたー
出来も再現度もいい感じですが、やはりフィギュアーツならではの重量感が全くないのがちょっとね。
プリキュアは女の子女の子してる可動フィギュアだからあれでいいんだけど、ウルトラマンはもう少し重量感があってもいいのではないか? っつか、一応別シリーズとはいえ、同じメーカー製で似たコンセプトの仮面ライダーよりも軽そうってのはどうなんだwww 同メーカーのソフビに合わせたのかもしれないですが...
ま、まだ始まったばかりのシリーズなので、今後の方向性を見てからですかね。
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