
初音ミクのオリジナル曲「moon」の「VN02mix」に寄せて「なぎみそ」氏が描いたイラストを、フィギュア用によりサイバーにアレンジして立体化されました。
今までの初音ミクとは一線を画す、細密な造形・繊細なデザイン、そして、躍動感あるポージング! でも、基本的なところは押さえてある、素晴らしい初音ミクです。
作品名 | キャラクター・ボーカル・シリーズ01 初音ミク |
発売元 | マックスファクトリー |
販売元 | グッドスマイルカンパニー |
発売時期 | 2010/06 |
原型制作 | シャイニングウィザード@沢近(マックスファクトリー) |
スケール | 1/8スケール |
全高 | 約270mm |
仕様 | PVC 塗装済み完成品フィギュア |
使用カメラ | PENTAX K-x |


気になる人もいるであろう、箱のでかさww
っても、今回はB★RSほどの大きさではないかも。
どっちかってと縦長で、次の横幅、奥行きはそんなにない感じ。
しかし、箱にだまされてはいけないw

箱の絵からしても、スピードあふれる飛翔感を意識している感じですね。

中に入っていた説明書。
パーツは、ボディー、メカニカルなバインダー両種、台座とわかれています。
どうでもでいいですが、紙の折り方がデフォでこうだったので、初めて見た時にやや苦笑してしまいました。


それでは、何時も通り全身ぐるり~から。
もうぱっと見るだけで、躍動感や飛翔感を感じます。
ミク自体は前屈みですが、台座のおかげで良いバランスをとっています。
私はあんまり詳しくないんであれですが、このポーズはMOON REMIXIES(PV?)と言う曲の動画とかで拝見しています。
これはCDのタイトルらしく、そのトラックリストにmoon(VN02-remix)と言うのがあるので間違いないかと。


ミクと言えば、ツインテール!!
飛翔することにより、ふわりと翻る髪のボリュームがいいですね~。
バインダーが意外にいいバランスを取っている気がしないでもない。


そして、後ろに行くと、おいしいアングルがッ!!(* ´∀`)b


もうしょっぱなから見えてしまっている、素晴らしいポージング!(ぉぃ
ただ、後ろから見ても見応えのあるかっこよさ!!
こういうフィギュアはなかなかお目にかかれないので、意外なところで得した気分です。


とまぁ、こんな感じで一周しました。
なんかここの2枚だけえらい角度が進んでますけど、なんでこうなったか本人もわからないw
撮った写真をチェックしたんですが、間は撮ってなかったみてぇ/(^o^)\
ほんでは、細部撮っていたものを順々と・・・

う、う、ふつくしぃぃぃ!!(ぉぃ
基本の初音ミクがかわいい系の類似されるのとは違い、こちらは美しすぎて大人びた印象を受けます。
何時もはぱっちり開いた目も、こちらは細身で、表情もどことなくリアルさがあります。
何よりまつげのギザギザ感がいいです、実にいいです。

髪は、後頭部の部分を省いて、全てクリアパーツです。
透き通る透明感を印象づける感じでしょうか。
髪留めは、黒に赤いラインだったものが、白を基調に黒と金のラインが走っています。

見ての通り、肌は色白で繊細であることを色濃く表しています。
なのに飛翔することによる疾走感がなんとも、このミクのはかなさを感じさせてくれますね。

インカムのデザインもかなり変わり、メカニカルな感じに。
だがしかし、マイクが見当たらない・・・収納式?(ぇ

さっきも言った通り、後頭部の部分だけはクリアパーツではないです。
なので、なんかここだけ目立つっちゃ目立つ。

どのミクを見ても見応えを感じる、このツインテール。
今回のツインテールは、なんと言ってもクリアパーツによる透明感。
縦だけでなく横にもくねった感じがまた躍動感のよさを引き出してくれます。

先に行くほど色が薄くなっています。

衣装は、シルバーからホワイトへ。
袖先なども大胆なアレンジが施されているね。
肉感的にも大人っぽくなった印象。

スカートは黒く、衣装の隙間隙間に黒があることから、ひょっとしたら白い部分は上に何か覆っているだけなのかもしれない・・・わかんないけどw あぁでも、そうなるとシワとかおかしくなるから違うか(ぉぃぉぃ

外見が大人っぽくなったことで、オリジナルよりも増量された膨らみ(*´Д`)

こ、こんなの初音ミクさんじゃない!とか言う人もいるかもですが、個人的にはGJ( ´∀`)bヾ(・∀・;)オイオイ

そして、初音ミクさんと言えば、やはり腋ですね!!

こういう基本的なところを押さえているのは、大変よろしいことです!

相変わらずっぱねぇシワシワ。
どれだけ素肌に密着しているんでしょうか(*´Д`)/ヽァ/ヽァ

腕を覆っているところも、後ろに行くほど透明感が出てきています。
まるで後ろから消えていくような...

中もちゃんと空いております。
指も手袋に収まっていますが、指の造形もしっかりしている印象。
ちょっと見えてないですが、手のひらの方にもちゃんとシワが(もちろん大まかな感じだけど...


おみ足はスラリとしています。
ただ、ふとももの肉付きは・・・うん、いいねいいね(*´∀`)

来たよ来たよ、絶・対・領・域!!
初音ミクと言ったら、これも忘れてはいけません。
今回は両足を揃えていることから、ふともものムッチリ具合がさらに際立ち、もうたまらないですね(*´Д`)

もう見えそうなんですがね~~だが見えない!!
しかし、この短さで飛翔している(あくまでもイメージですが)とかすごいね・・・いろんな意味で。
いや、むしろこの短さだから、飛翔する(あくまでもイメージですが)のに差し支えがないのかもしれん。

右足はくねっと曲げています。
大地を蹴って、跳躍しているところだったのかしら。

右足は膝当てのようなものを台座に差し込み、固定しています。
これのおかげで左足がへたることはなさそうですが・・・

右足の膝裏。
こんなところのシワ使いもちゃんと作られています。

右足は、台座に取り付け。

んで、これがその台座。
あらかじめ最初に撮っていたりする・・・まぁ、外すのそんなに苦労しないからいいんだけどねw

いわゆるエフェクト台座的なものでしょうか。
個人的には、もう少し大きめ、ってか、広めでよかったと思っていたり。
バランスはとれているんですが、ちょっと当たると傾くので怖い怖い(((n;‘Д‘))η

これは、スピーカーを意識したものと思われる。
横にウイング(?)のようなものがついていますね・・・これも飛ぶ?(いやいや

では、後ろに回って・・・

おしりもまた肉感的になった印象。
スカートの密着具合が半端ねぇ!!

前のめりな所為で、もう見えてしまっている。
ってか、黒だよ、黒!!
さすが大人な初音ミクさんです(ぉぃ

ちょっと角度を変えるだけで、見えそうで見えなくなるから素晴らしいです(・∀・)ニヤニヤ
ふとももの肉付きは、後ろから見ても絶景ですわね。

背中には、バインダーと繋がれたパーツ。

髪と同じで、バインダーも後ろに行くほど広く離れていきます。
これが後ろから見てもいい絵になっている要因ですかね。

バインダーの外側。
こっちは、よりメカニカルに。

そして、内側。
こちらもメカニカルですが、やや生物的な感じがしないでもない。
中央やや右側にある金色のライン状のものは、弦のように見えます。
としたら、これはおそらく何かの楽器をモチーフにしているんだと思うけど・・・何かわかんね(;・∀・)


下から、ボディーを写してみた感じ...もちろん実際は違うけどw
こうして見ると、パンツが見えすぎてていろいろヤヴァイですミクさん(*´∀`)
では、後は適当に...何時ものです。









以上、マックスファクトリー 初音ミク VN02 mixでしたーヽ(‘ ∇‘ )ノ
まず、出来がいい。ディティールがいい上に、基本的なポイントも押さえている。
塗装も悪くない感じです。
今までのミクさんとはまた違う”かっこよさ” ”繊細さ” ”大胆さ”はしっかり表現されています。
また、大胆さはある意味でも感じさせてくれましたww(ぇ
今までのミクさんと違い、黄緑が強いですが、全然悪くない。むしろ、いい。
スケールものでは初の、イメージの違う初音ミクでしたが、実によろしい商品でした(* ´∀`)b
【関連記事】
モエコレPLUS 初音ミク アンコールパッケージ レビュ~。
痛車も作れるぞ! ねんどろいど 初音ミク RQ Ver.。
またこんな時間に更新。今日は、CM初音ミクです。
またボカロで・・・初音ミク -Project DIVA- プレミアムフィギュア。
figma 初音ミク ライブステージver. ざっくり動かしてみた。。。
実は、他に撮ってた分があったりした。
追加分なので、ここに投げておく。。。








このふとももがはみでたところがねぇ・・・ねぇ(*´Д`)/ヽァ/ヽァ



以上でーすヾ(。・ω・。)
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