

リボルテックの新シリーズ”特撮リボルテック”より快獣ブースカのレビューです。
もととなっているのは商品と同じタイトルの『快獣ブースカ』。
発明好きの少年である主人公『屯田大作』が、ペットのイグアナであるブースカを「ゴジラ」の様な怪獣に仕立てようと、自作の栄養剤「クロパラ」を与えたが、結果的には多少手違いが生じ、ブースカは怪獣ならぬ快獣となってしまう、と言うことから始まる話。
続編に、『ブースカ! ブースカ!!』と言う作品があり、こちらにも登場しています。こちらは、前作主人公である屯田大作の息子・雄作が主人公となっていて、また同じような過程でブースカを誕生させる、と言うことから始まるお話。
今までのメカチックなヤマグチや、人間であるフロイラインやクイブレシリーズとは一線を画すシリーズですね。こちらのシリーズはだいたいの統一感がありますが、今回の”特撮”というカテゴリは生き物もいれば機械もありと、いろいろなカテゴリのものが出そうですね~
作品名 | 快獣ブースカ |
企画・製作元 | 海洋堂 |
販売元 | 株式会社ケンエレファント |
発売時期 | 2010/05 |
原型制作 | 木下隆志 |
全高 | 約125mm |
仕様 | ABS/PVC製塗装済・可動フィギュア |


箱の大きさはクイブレシリーズやネオリボルテックと同じぐらい。
だいたいこの大きさになってきましたね。
デザインは、ブースカにあった黄土色?を基調にしているもよう。


見開きタイプになっており、ブースカについて読むことができます。



全身。
出来はとてもいい感じです。肌の凹凸感もよくできてます。
立ちバランスはあまりいい方じゃないですので、飾る時は台座に取り付ける方がいいかもですねー。

ユーモラスもある、愛嬌のあるお顔。元がイグアナってのが最初わかりませんでしたけどねw
クリクリとした目とかインパクトがありますな、ある意味w
頭に生えているのは「ブー冠」と呼ばれる物で、暖めると大学教授並みに頭が冴え、冷ますと幼児並みになるというもの。また、ブースカは超能力が使えるのだが、そのエネルギーの供給源がここから出ているので、これを外されると超能力が使えなくなっちゃいます(;´∀`)

ブー冠はもちろん取り外し可能。目は中に軸があり、動かすことで向きなど変えることが出来ます。
口も開閉が可能。耳もそこそこ動くと、こだわった作り。
今までのリボルテックは顔にギミックがあるのは少なかったので、これはいいですね( ´∀`)b

でべそ(w)の目立つボディー。

手足の可動範囲は、リボルテックの中では広くないほうかな。
ま、もともとブースカの形状がこんなのですから、これでも十分ですが...^^:

足の可動は、股の上下、その真下、足首のところと3段構え。

爪もちゃんと塗装されています。

お顔は二種類ございます。二種類あるのは、当時使われていたのがそもそも二種類あったから。
こちらもビー冠の取り外しが可能で、ちゃんとそれぞれ動きます。

他の付属物一覧。

指を差し替えて、お箸とラーメンの入った器を持つことが可能。

お箸。
ブースカって、箸をちゃんと割って、使うことってできてましたっけ?
覚えてないな~(;´∀`>)

こちらは、ラーメン。
結構ちゃんと作ってますねw

大慌て?ブースカ。

苦手なカメに噛まれたようです(;´∀`)
ちょいと塗装が・・・
以下、ポージング。






ずずずずず・・・・・・・

ぷっはー(´Д` )
(´・ω・`) さて、おかわりを・・・

あ゙ぁぁぁぁぁぁぁぁΣ( ̄ロ ̄lll)


以上、海洋堂 特撮リボルテック No.003 快獣ブースカでしたーヽ(‘ ∇‘ )ノ
さっきも言いましたが可動面はまずまずですが、デザインはしっかり出来ています。
ブースかが好きで可動フィギュアに抵抗のない人は買いましょう!!
かく言う私もキャラクターで買ってるところが大きいですしね。
付属品もちゃんと作られていますし、いろいろ遊べると思いまする。
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