

セガプライズ エターナルキャラクターシリーズ 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- プレミアムフィギュア “ホシノ・ルリ”です。
SFロボット・ラブコメアニメ 『機動戦艦ナデシコ』 及び、その続編に当たる劇場版 『機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』 に登場するキャラクター。ナデシコのオペレーターであったTVアニメの頃から3年経った劇場版ではナデシコB、ナデシコCの艦長になっている。また、本作における主役。
遺伝子操作により誕生した少女。一見やる気のないように見える、抑揚が余りない口調が特徴。決して無口ではない。感情も大きく動く方ではないのは劇場版でも同じであるが、アキトに対してしっかり言い放つなど強い部分もある他、笑顔も見せている。劇場版ではナデシコBの艦長として幾多の事件を解決しており、世間では”史上最年少の天才美少女艦長”と呼ばれている。大人から子供までもが知っていて当たり前の人気ぶり。また、アララギ艦隊の艦長や部下達からは”宇宙の宝”、”電子の妖精”とも称されている。『火星の後継者』との闘いでは火星全域のシステムが掌握することに全力を注いだ。最後は決着を付けて去っていくアキトに対して、一人帰ってくる事を信じ、帰ってこなければ大切な人だから追いかけると公言する。そこでルリが仲間達に方に振り返るところで、物語の締めくくりとなっている。
こちらは、セガプライズ『エターナルキャラクターシリーズ』と言う新フィギュアブランドの第1弾となっている。伝説に近い存在感を残した名作キャラクターたちをセガプライズをとして立体化しているものであり、第2弾は「ふしぎの海のナディア」で第3弾は「トップをねらえ!」がリリース予定されている。
作品名 | 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- |
発売元 | セガ |
販売元 | セガ |
発売月 | 2013/08 |
全高 | 約210mm |
仕様 | PVC製塗装済み完成品フィギュア |
撮影使用機材 | PENTAX K-50 |


パッケージはこちら。宇宙銀河を背景に描いたもので、前後左右はもちろん上下にもそれがデザインされている。左側にはアニメの広告などに使われたルリの姿も。後ろにはツインテールの取り付けについて書かれています。

中身はぷちぷちの袋に封入されています。パーツは本体、ツインテール、台座とわかれておりました。



全身ぐるりから。艦長姿のルリを立体化したもの。右手を頬に持っていたかわいい仕草のものになっています。落ち着いた立ちポーズですが、翻っているツインテールが躍動感ある感じ。




出来はまずまずでしょうか。良くも悪くもプライズらしい出来映えですが、原型がいいのかかわいいですね。うん、かわいい。この衣装のルリのフィギュアってほんとないので、この出来映えで手に入るならなかなかのものでしょうか。まずまずと言うのは一部塗装の乱れなどがあるという部分で、決して元が悪いわけではないかなと。シワ造形などきっちり再現されていますし、再現度も申し分ないんじゃないですかね。
ところで、このポーズは何かの広告なんだろうか...



顔アップ。微笑んでいる表情で、目尻がやや下がったかわいらしいものになっています。明るさの問題かもしれませんが、サンプルのと少し違うような気がしないでもない。個人的にはこちらの方がよかったので、何よりでしたが。頬の丸みとか女の子らしい顔立ちで、まぁとにかくかわいいのですよ(ぇ
アイプリなど綺麗に作られていて、申し分ないです。前髪もほんの少しバリなどは見えますが、出来は悪くないです。そして、塗装も綺麗ですね。


耳の造形も結構細かい。後頭部は左右に髪をまとめているような造形が再現されており、塗装も濃淡あるものになっています。ただ、汚れが若干あるのが惜しかった

風にあおられて、流れるように揺れる髪は毛先がシャープで、造形の凹凸も綺麗。このツインテ、本当によくできていて驚きでしたね(ぇ


衣装・胴体を撮りつつ、左側の髪もパシャリ。艦長服もよく再現されているでしょうか。金色の縁などはまずまずの塗装で、シワ造形などもあって質感はそれなりに感じられますね。
左側の髪は右に翻っており、その描いているカーブも綺麗です。こちらも毛先はシャープですし、塗装も綺麗でしょうか^^

左胸の方にあるマークやコードなども造形されていて、塗装も申し分ないでしょうか。上着の縁の金は、一部だけ裏地の赤がはみ出ていたりしますが、こればかりは個体差あるので仕方がない。

頬に当てた右手は丁寧に作られていますし、肘の内側のシワ造形も申し分なし。袖先の塗装も綺麗ですかね。

スカートの中に裾を入れているためか、腰の横に少し生地が押し出された感じになっているところとか細かいですかね^^ 左腕の方もシワ造形が細かいです。
裏地の赤の塗装が粗いのが残念なところではありますね。



上着の後ろ側は申し分ない出来映えですね。中に着ている服も、縁の金色が綺麗。
裾の方のシワは後ろの方も再現されています!


おみ足は、赤茶色のストッキングに包まれています。黒いミニスカに赤茶のストッキングという配色がなかなかいいね。
劇場版のルリは16歳ですが、相変わらずのロリっぽい感じでいて、それでいながらのこの衣装なので・・・いいねぇ(*´Д`)ヾ(ーー )ォィ



スカートにもシワ造形がされています。成形色のようですが、塗装は綺麗ですね。添えている左手もまずまず良い感じでしょうか。



膝小僧も再現されていますし、膝裏も悪くないでしょうか。さすがに細かい造形ではないですが、華奢なおみ足ならこんなものでしょうか。


独特の靴はきっちりモールドされています。繋ぎ目がちと感じられるのがあれかな。
かかとの方までよくできていますし、おみ足とはもともと別パーツだったのか塗装も綺麗に塗り分けられています。



何気におぉっ!と思ったのが、このヒップライン。ぴっちりミニスカートなので、尻造形がスカートにくっきり浮き上がっています。ローアングルで見ると、大きさなんかもわかるでしょうか。華奢なルリルリらしい小尻ですが、いい丸み(*´Д`)
シワ造形などはこちら側もよく造られています。

・・・覗き込みたいいじぇ(マテ
ふとももの造形とかはやっぱりプライズかなと見て思ったり・・・。

んで、ローアングルで見るとこんな感じ。さすがにス・・・はないです、はい。
でも、おしりの方はぴっちりフィットしていましたね。(影をかけたまんまにしているのでわかりにくいですがねw)
あとは適当に...
妖精と言われるのはとてもよくわかるぐらいにかわいいですな(*´Д`) 二次元の方はもっとかわいいけどな(ぇ

この揺れる髪がほんといいですね。横からのアングルとかがしっくりきます!


以上、セガプライズ エターナルキャラクターシリーズ 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- プレミアムフィギュア “ホシノ・ルリ”でしたー
質感とかはさすがに期待できるほどではありませんが、プライズとしてはよく出来ています。全体的な部分では衣装の裏地の赤がやっぱネックだったかな。それでも中の白い服に色移りしてないのがよかったですが^^; 一方、髪造形が本当に良くて塗装も上々。
そして、やはりかわいくて、頬に手を当てた仕草がやはりグッときましたね(*´ω`*)
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