

アルター ストライクウィッチーズ2 ハンナ・ユスティーナ・マルセイユです。
島田フミカネさん氏、及び、Projekt Kagonish原作・角川書店による企画のメディアミックス作品 『ストライクウィッチーズ』 シリーズに登場するキャラクター。TVアニメのシリーズ第2期など他、『アフリカの魔女』シリーズに登場するウルトラエース。
カールスラント空軍第27戦闘航空団第3中隊中隊長、後に第31統合戦闘飛行隊「アフリカ」(通称・ストームウィッチーズ)に所属。
フルネームは、ハンナ・ユスティーナ・ヴァーリア・ロザリンド・ジークリンデ・マルセイユ。長ぇな・・・(;´∀`) 通称「アフリカの星」「砂漠の鷲」。
通称とエースと言うことからあるようにアフリカ戦線の要とも言える重要な存在。加えて、容姿端麗であるため広告塔も兼ねているようで、カールスラントだけでなく世界中に彼女がファンが居るほど名が知られている。空戦技能においても天才的であり、それに加えて、「双方が複雑な機動を行なっている最中に何もない位置に弾を送り込むと、敵が自ら当たりに来る」という偏差射撃のような固有魔法を有している。標的が勝手に射線に飛び込んでくるように見えるようで、射撃重視の未来視、三次元空間把握などの魔法を組み合わせたもののよう。
エーリカやゲルトルートとはカールスラント空軍JG52の第4飛行中隊の戦友であり、シャーロット、フランチェスカとも面識がある。ただし、仲が良いかと言われれば・・・・・・・険悪すぎではないものの、ハンナ自体はエーリカにライバル心というか執着をしており、アニメ第2期で再会した時も事あるごとに勝負をふっかけていた。エーリカは乗り気ではなかったが、ゲルトルートとの一件で勝負を付けることになる。また、501メンバーが歌うエンディング曲で唯一、彼女たち以外で歌唱を担当している。
母親がウィッチで父親も軍人と言う軍人一家に生まれており、前の大戦で見たエースに憧れて航空ウィッチになることを決意したよう。今でこそエースとなっているが、ウィッチになったばかりの頃は気ままで破天荒な言動や、編成や共同戦線を無視した単機突撃など素行不良な面が目立っていたよう。この頃にバイエルンの訓練学校からエーリカが転向してくるのだが、この頃から彼女に突っかかっては相手にされず軽くかわされていたよう。以上のことがあるため、当時の教官からも「生意気且つ反抗的」と思われていたようで、それだけが原因ではないだろうが主席はエーリカがものにしている。こういうことがあったにも関わらず任官が認められたのは、ハンナの才能を惜しんだ担当教官が強硬に主張したのと、皇帝フリードリヒ4世の側近からの助言があったためらしい。
その後、JG52第4中隊に配属されるものの、やはり前述の単騎突撃などを始めとした命令違反や軍規無視が多く、当時は上官だったゲルトルートから「信頼できない部下」とまで言われている。そのまま第4中隊に馴染めずにいたが、後に別の部隊に転属、その部隊がアフリカに移動したことが転機となる。娯楽の少なかったアフリカで彼女の性格や行動が好意的に受けいられ、ハンナ自身も過酷な環境の中で周囲との協調性や超然とした落ち着きを身につけていく。それと共に、今に至る驚異的な力を発揮していく。
使い魔は大鷲であるが、1942年の戦闘中に戦死しており、今はその初代の子供を使い魔にしている。イメージモデルは、実際ある映画『撃墜王アフリカの星』のモデルでもある、実在の人物「ハンス・ヨアヒム・マルセイユ」。前述の初代大鷲が戦死した1942年はちょうど、ハンスが墜死した年でもある。この墜死した戦闘において、彼が搭乗していたのは受領して間もない新型機であったのだが、この新型機の初期型はエンジンの故障率が高かったらしい。それにかけているようで、前述の戦闘においてハンナは受領したばかりのストライカーユニット(現在使用しているBf109G-2/tropの初期型であるG-0)に搭乗して出撃しているが、このユニットは戦闘中にエンジンの過熱により故障している。ただし、彼女は部隊の仲間に助けられたという話になっているよう。
また、ハンスが墜死してから一ヶ月後にエーリヒ・ハルトマンが初撃墜を記録しており、このアニメのように会ったことはないらしい。
余談だが、ハンナは牛乳が大好物で、部隊で牛を飼っている。アニメ第2期ではお代わりしたご飯を牛乳で一気に流し込んでいる。どれだけ好きなんだあんたはと言うw 501部隊に来た時も胸のサイズうんぬんのくだりがありましたが、シャーロットにはさすがに負けたようです。ただ、本人は「形だけなら世界一だ!」と豪語していましたがw また、タバコも吸うらしく、特に水タバコを好んでいるよう。
と言うわけで、ハンナのスケールフィギュア。もともとは2月ぐらいに発売予定だったでしょうか。原作はさておいて、まさかアニメでは数えるほどしか登場していない、しかも501部隊以外からの立体化とか、よほどキャラクター人気があったと言えるのでしょうか。更に言うと、まだ出てない501部隊のメンバーもいるのに、それを差し置いてですからね。ただ、前述で容姿端麗とあるだけあって、立体化するには申し分ないほどの美貌とスタイルです。劇中で501部隊へ来た時も、主人公が目を輝かせてマジマジとある一点を見てましたからね・・・そして、それに呆れるリーネちゃん(;´∀`)いい加減怒ってもいいと思うんだw ハンナはアルターとボークスから立体化が前から決まっていましたが、今のところウィッチのスケールはアルターのばかりを買っているので、アルターのにしておきました。ポーズ的には確かにボークスの方が好みではあるんですけどね...。
作品名 | ストライクウィッチーズ2 |
発売元 | アルター |
販売元 | アルター |
発売月 | 2013/05/25 |
原型製作 | 無銘 |
制作協力 | アルター |
スケール | 1/8スケール |
全高 | 約240mm(台座含む) |
仕様 | PVC製塗装済み完成品フィギュア |
撮影使用機材 | PENTAX K-x |


パッケージは、シリーズお馴染みのものになっています。ハンナは明るい青い空を描いたパッケージ。
アルターのウィッチのフィギュアはパッケージにナンバリングが書いてあるのですが、もう9個目なのか...(;´∀`)と言っても、私は全員持っているわけじゃないんですけどね。

中身はこんな感じ。ハンナは特に持ち替えなどがなく、そのまま飾る仕様になっています。ただし、ストライカーユニットのプロペラ部分は何時もと同じ仕様。



何時も通り、全身ぐるりから。愛用のMG34を腋の下で挟んで腰に固定して、身構えているお姿。今までのスケールにもあったように撃っている姿ではなく、敵に向かって備えている感じでしょうか。バイポッドを手に持っているのが珍しいかな。こちらは確か、「アフリカの魔女」の表紙が元になっていたと思います。なので、アニメとは持ち方が左右逆になっています。(アニメでは確か、右手で銃器を抱え、バイポッドは左手で持っていたはず)
整った顔立ちとスタイルであるのに加え、金髪碧眼と素晴らしい容姿の持ち主ですな。軍服が黒いので、長い金髪とのコントラストもいい。加えて、頭には立派な二枚の翼型の耳。他のウィッチの多くが耳が生えるのに対し、彼女のは翼型なんですね。エーリカとは違う意味で珍しい・・・のかな?
ストライカーユニットのモデルはもちろん、彼女のモデルであるハンスが乗りこなしていた「メッサーシュミットBf109G-2/Trop」が元。ナンバリングの14やマーキングもきっちり入っています。
若干、前屈みにも思えるポーズ。また、腰を曲げているのに加え、ちょっと反っているんですね。ウィッチの力で浮いているとは言え、これは腰にこないのか心配になりますね(ぉぃ




後ろはこんな感じ。ストパンと言えば、やはり尻ですよね(*´Д`)そして、白という・・・もう最高ですね!
まぁそこはおいといて、ユニットのこちら側も出来がいいですな。エーリカの時も魅せられましたが、このユニットの細かい再現と造形ですよ。こういう女の子&機械というのは、何故こうもニヤニヤさせられるのかな。
ところで見ればわかりますが、なんと彼女・・・スカートを履いているんです!!
なんと、ズボンをさらけ出して跋扈する女の子が認められるあの世界で・・・ス カ ー ト だ と ? !
こ れ は け し か ら ん ! ! すぐにタイー・・・・はい、嘘です。
実は、ベルトらしいんですね、これ。
もし、スカートを履いてるからこそいいんだろ!と主張する人は是非とも彼女を買ってあげてくださいw 実際スカートじゃないんだけど、どう見てもスカートにしか見えない不思議。


ちなみに、申し分ないですが、先日レビューしたラウラと比べると、少し低めの評価でしょうか。髪の毛先がちょっと粗いのが惜しいですね。軍服やストライカーユニット、MG34、顔立ちなどとてもよくできているので、アルターでは完成度の高い方だと思います。なので、個体差かもしれないです^^;

ではでは、顔アップ。視線は右向き。口をニヤリとさせ、余裕のあるハンナのお顔。天才的エースであるからこその余裕ですが、才能だけじゃなくてちゃんと努力もしてきているので、嫌な印象はないですね~。まぁアニメ見た感じでは、面倒くさそうな感じは確かにありますが...。
青い瞳はやや切れ長な感じで、顔も細いので、広告塔になるだけの美人と言えます。鼻も整っているでしょうか。また、長い髪が女性らしいと言う感じも(ぇ



更にアップ。アイプリは綺麗ですし、閉じた口も造形されていて塗装も綺麗。ただ、前述しましたが、髪が粗いですかね。毛先の方がちょっと丸っこくなりすぎて、何時ものシャープさがないです

また、頭部に付けているゴーグルや鷲の羽根を模した耳はよくできています。アホ毛もいいですな^^



後ろに回って。浮いていることもあって、ストレートの髪はふわっと広がっています。また、風の影響が受けやすい両端が浮き上がっているなど、特徴的な部分も再現されています。
こちらの方は前髪ほど粗くはなく、毛先まで丁寧に造られています。アルターのフィギュアにある繊細な造形がいいですね。
また、耳の造形もいいですな。

続いて、胴体の方へ。軍服はこれまたシワ造形の細かいもので、見た感じ、彼女の身体にぴっちりフィットしていますね。ボタンなども丁寧に造形されていますし、ちゃんとボタンらしくはめ込んだ感じになっているなど、質感も細かい!

軍服の折り込んでいるところがよく再現されており、塗装も悪くないですかね。
左腕と首は着脱ができるようになっていますが、繋ぎ目はそこまで目立たない感じ。

( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
シャーロットには及ばずとも、結構な量感でございます。かたい軍服の中に、さぞかしやわらかいお胸ががが(*´Д`)
また軍服のおっぱいへのフィット感と言うか貼り付き具合がすげぇ・・・この谷間のシワがすごくいいです!

左胸が少し上に上がっているのは、MG34に乗っかっているため。この乗っかり具合がまたよくてよくて・・・

ちなみに、MG34をどけるとこんな感じ・・・あぁ、ハンナの世界一の形のいい乳が(ぉぃ
でも、歪むということはそれだけやわらかいということでしてフヒヒ(*´Д`)ヾ(ーー )マテ
胸の下の辺りもシワが細かく造られております。



続いて、お背中。髪に隠れて撮りづらいところもあるので、一枚だけ頭部を外して撮っています。
背中側もぴっちり張っている感じですね。そのため、やはり少し崩れたシワ造形が丁寧に造られています。特に反っている腰の辺りは細かいです。また、襟元もよくできていますね( ´∀`)b
肩胛骨は少しある感じです。さすがに軍服越しなのでくっきりあるとおかしいですしな。



両腕も、肩から二の腕にかけては細かいシワ造形。また、肘周りも斜めにシワが入っています。
表情や髪などと違った、軍服らしい質感がきっちり再現されております。袖先の方には中に着ているシャツの袖も造り込まれていますね。
左腕は肩のところで着脱可能なのですが、外せるのはMG34を持たせるため。また、外す時に髪に干渉しないよう頭部も外せるようになっていたわけですね(´∇` )


手ですが、それぞれの指の間がちょっと微妙な感じに見えなくもない。ただ、造形自体はいいです。爪までちゃんとできていて、塗装も綺麗な薄桃色。
女性らしいやわらかい手のように思えます。

続いて、武器であるMG34です。これまたすげぇ細かいこと細かいこと。造形が良ければ、塗装もいい、そして、質感もあるという素晴らしさ!

各部アップなども。この細かさよ! スケールフィギュア本体以上に力入ってるのではと思わせるほどの完成度を誇っています。


銃器マニアならもっと各部名称を語れるんですかね^^; 私は全くわからないw
マガジンなどはモールドが丁寧で、細かいところまで造形がいい。その手前のところもすげぇ細かい。こんな細かくすごいので、部位名称を語れない自分が悔しい^^;


バイポッドは銃本体の付け根のところで可動できるようになっています。なので、ハンナの手に合うように添えて持たせます。


お腹のところも細かいシワ造形や、ボタンが丁寧に造り込まれています。
裾にはきっちり縁造形もされていて、実にいい出来! ベルトやインナーも造り込まれていて、申し分ないです。



続いて、ストライカーユニットです。この作品には不可欠とも言えるもので、このスケールの中で大きな見所の一つと言えますね。
台座への固定は何時も通り、片側に支柱一本のみですが、鉄柱なのでこれだけでバランスが取れます。


・・・うん、どう見てもスカートにしか見えないw ってか、知らなかったら絶対にベルトと書きませんわ。
ひらひらのドレープ感とかまさにそうなんですけどね...これをベルトと言い張る公式はもう素晴らしいの一言ですね(マテ
出来はとてもいいですね。そして、ふともも!ふともも! ストライカーユニットがある意味でオーバーニーソみたいな感じになるので、このある意味での絶対領域は最高です(*´Д`)
スタイルがいいだけあって無駄な肉のない、ちょうどいいむちっ感です。ストパンはこれがいいんだよね(*´∀`)


ストライカーユニットにはドイツ空軍のマークを元にした×印。綺麗にプリントされていますね~。他、墨入れされている箇所の塗装もきっちり仕上がっています。
また、”黄色の14”もある他、三角形に刻まれた87のプリントも、元になっているBf109G-2/Tropにも刻まれています。その14のナンバーの下にある部分も実際にあるもの。(名前が分からない




先の方もこのクオリティです。細部までの再現から、モールド、塗装の綺麗さ、プリントまできっちり仕上がっている(゚A゚;)


プロペラ部分は、今回も回転しているものと通常ブレードの二種類が付属しています。ちゃんと回せますよ・・・手でですがw

台座には、ハンナのプロフィールなどが描かれています。ここは毎度お馴染みですね。


ローアングル的なものに入る前に、忘れないよう尻尾をパシャリ。大鷲の尻尾だけに、こちらも大きいです。
耳の翼同様、きっちり造られています! 一枚一枚羽根のようで良い感じですね。
あと、ついでにお尻もパシャッとな(*´Д`)

ではでは、ふとももも撮りつつの尻をアップで! 彼女のはパンツ・・・なんですかね? どう見てもパンツにしか見えないのですが、そう言うとズボンだと言われそう...
曇りもない純白パンツを着用しており、その肌質はよさげ。軍服以上にぴっちりサイズで、尻肉へのフィット感がいいね(*´Д`)加えて、下尻もやわらかそうではないか! 大きすぎず、でも小さくもなく、ちょうどいいサイズの尻肉感!!
谷間などのシワ造形も綺麗に造られている他、縁造形などもばっちりですな!
そして、アップで肉感を見ると無意識にニヤニヤしてしまう何か・・・あぁいけね、よだれがジュルリ(*´Д`)
(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
やはり、はみ出た下尻がいいね!これは他のウィッチでも言えることですがね。

続いて、前の方。さすがにスー○゙ーさんはないですが、ま・・・盛りは結構なものですね(*´Д`)
こちらも縁などは丁寧に造られております。

下から見ると、おしりとふとももの境界のラインがきっちり入ってると言うね(*´ω`*)
また、盛りから尻の谷間へと繋がるところへのシワ造形がいいね。これ、盛りがなかなかだから、それに引っ張られてシワが・・・と考えると、もう顔がにやけてにやけて仕方がねぇ(ぉぃ

ちゃんと上の方もよくできていますね。素肌がちらりと見えますな。
ほんとよくできたパンツ・・・ではないものでしたね(ぇ
ではでは、後は適当に...
エーリカとかみたいに挿げ替えるものがないと物足りない感がある一方で、気軽に撮れるという部分もある。なんなんだろうね、これは(;・∀・)
大鷲の尻尾のため、あまりこうフリフリ振っている感じがなくてかわいいってところはない。一方で、大鷲故の孤高の強さというか、単騎でも強いというかっこよさは感じましたね。
でも、ストパンにはそれより尻!(*´Д`)ヾ(・∀・;)オイオイ


以上、アルター ストライクウィッチーズ2 ハンナ・ユスティーナ・マルセイユでしたー
気になる箇所もありましたが、全体的には満足できるクオリティです。凛々しくて、自信家な感じが表れていてかっこいいですね。
ストライカーユニットなどもよくできていますし、銃器の質感も半端ないです! シワ造形の細かさとかも毎度お馴染みの高いクオリティでしたね。
ポーズが落ち着いた感じのものですが、考えてみるとお尻を突き出したような感じで、これはこれで(*´Д`)ヾ(・∀・;)マテヤ
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